鎌倉市立中央図書館で、「図書館を語ろう!交流会」があり、参加しました。


子供たちが、テスト前によく利用していますが、書庫まで入ったのは初めて。


昨今、図書館について議論がありますが、鎌倉市の図書館は「教育委員会」所管。


現市長は、前教育長に、しつこく「図書館の民営化」を言ってきたそうですが、前教育長は認めませんでした。


9月議会総務常任委員会で、公共施設再編計画報告の中で、例として「図書館」を挙げていました。


「全く決まっていないのに、例として図書館を挙げるのは誤解を受ける」と、経営企画課長に注意をしました。


「既定事実化」をしようとしていることがありあり。


そんな報告は、認めません。



鎌倉中央図書館は、もう少し改善はできると思います。


陳列だけでなく、貴重な書籍の保存も。


週明けに、教育委員会にいろいろと伺ってみたいと思います。


世界の絵本が展示されていましたが、「ぐりとぐら」を見つけたときは、思わず感動です。


この本を、何百回子供たちに読んだことか。


本のありがたさ、ぬくもりは、図書館で何度も修理されながら繋いできた「本」に出会えると思います。



教育に政治を持ち込むことは、断固許されません。


鎌倉市立中央図書館は、教育委員会所管です。