総務常任委員会が開催されました。

教育長候補の方が、まだ決まってもいないのに、鎌倉市の広報を通さず新聞の取材に応じている点。

その方が、校長としてわいせつ教師をかばったという事実が発覚し、人事として不適格と市長に質問をしました。

子を持つ親として、女の子2人の親でもある市長の発言に耳を疑いました。

「教育長として不適格だとは思いません」。

学校の補習授業と称して子供にわいせつ行為を働き、子供の将来に大きな傷を残した教師を、ありえないことに「病気休職」として届けました。

鎌倉市で同じ事件では、「欠勤」で自宅待機です。

この違いは、「病気休職」では給与が出ます。

「欠勤」では給与は出ません。

しかも、この事件に対して「処分」を受けています。

このような方が、わいせつ事件に対しては当然の厳しい処分を行った鎌倉市の教育長としては、不適格です。

このような方を、「人格者」と街頭で話している議員や市議選候補予定者がいることに、信じられない思いです。

関連質問で質問をした、国会議員の系列の議員たちです。

やはり、この人事には国会議員の意向が強く働いていると感じます。

市議選で、争点になりそうです。

教師による「わいせつを認める」ありえない候補者か、絶対に許せない候補者か。

人事議案が出てきましたら、徹底的に追求します。