JOCジュニアオリンピックカップ第16回日本女子ユースサッカー大会で、日テレ・メニーナが3連覇。

昨年に引き続き、鎌倉市出身の「中澤 唯」選手が出場しました。

1年半前のW杯優勝で、女子サッカーを取り巻く環境は大きく変わりました。

小学生の時にサッカーをしていても、中学校に入るとなかなか続けることが難しい環境ですが、日テレ・ベレーザは下部組織として中学生・高校生をセレクションで入団し、育成してきました。

チームの存続が危ぶまれた時もありましたが、「サッカーが好き」という女子の強い思いで続けてきました。

W杯後、女子サッカーの競技人口を10倍に、ということをサッカー協会が打ち出し、育成が進みました。

鎌倉出身の女子選手は、現役でも全国レベルで活躍しています。

昨年は、女子サッカー選手として初めて市政功労者表彰を日テレ・ベレーザの「木下 栞」選手と日テレ・メニーナの「中澤 唯」選手が受賞しました。

鎌倉出身の女子選手が活躍しているということで、次に続く子供たちの大きな励みになると思います。

大きな大会が終わり、次年度に向けてチーム内も大きく変わります。

来年度も活躍するには、より以上の練習が必要になってきます。

きっと、「鎌倉っ子」。

がんばってくれると思います。