新春を彩る、消防出初式が行われました。

分団の皆さんから様々なお話を伺い、被災地では分団の活躍を様々な場で伺い、改めて日本の消防分団制度の素晴らしさを感じます。

一方、予算は削減され、防寒ジャンパーすら支給されない状況。

にもかかわらず、「激励」という名の元、市長が年末各分団を回るときは、寒い中外でしばらく待たせます。

「公用車廃止」をしてしまったので、「消防長」の黒い車で暖房を効かせて。

式辞でもっともらしい挨拶をするより、もっと分団の現場の話を聞くべきだと思います。

災害時や警戒時に分団の皆さんにお願いするのであれば、せめて防寒ジャンパーは支給すべきだと思います。

分団小屋も、もう少しの予算をかけて、待機しやすい場所にすべきです。

市長が、選挙の仲間に使った2億円の少しを、必要なところに分けるべきです。

消防の皆さん、分団の皆さんの活躍を見て、改めて感じています。