神奈川県議会では、「武家の古都・鎌倉」の世界遺産登録を推進する議員連盟が設立され、会長に中村省司県議・かながわ自民党鎌倉市連合支部長が就任しました。

http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/gikai/p487935.html


かながわ自民党鎌倉市連合支部では、世界遺産登録を推進する立場から、近々製作される神奈川県議会の登録推進ポスターを掲示していきます。

早ければ今夏にも行われるイコモスの調査において、鎌倉市では世界遺産登録を推進ということを啓発していこうと思います。

平泉では、駅前にモニュメントを作り「世界遺産登録を目指す」ということを明確にしてきました。

鎌倉市では、鎌倉駅に鎌倉駅による世界遺産登録を目指す看板があるのみです。

平成20年6月定例会において、「古都鎌倉の世界遺産への登録推進に関する決議について」が多数賛成で可決されました。

多数の賛成ということは、この時、反対した議員がいたということです。

世界遺産登録に向けて、神奈川県議会では全会一致の決議が鎌倉では反対議員により全会一致とならなかったことは残念です。

来年、ぜひ鎌倉市が世界遺産登録となるよう行政と議員が一致していかなくてはと思います。