自民党青年局による、北朝鮮による拉致問題早期解決を訴える全国一斉街頭がありました。

平成16年に始まったこの街頭、かながわ自民党では横浜駅で行ってきました。

今年、小田原駅前で初めて行い、多くの方が立ち止まって聞いてくださいました。

小泉代議士、義家参議院議員も演説され、訴え続けなくてはということを痛感します。

市町村会議員として演説させていただき、二つのことをお話しました。

一つは、北朝鮮との距離。

神奈川から沖縄よりも近い、およそ1,500kmしか離れていないにもかかわらず、横田めぐみさんが拉致されてから35年。
未だたどり着けないのがこの距離です。

飛行機では、わずか2時間半。

でも、小泉総理が北朝鮮に行った2回、2歩しか進んでいない。

そして、次代に引き継いではいけない。

今解決しなくてはならないことです。

二つ目、自民党政権では、対話と圧力のうち、「対話」を重視してきました。

しかし、現政権では対話すらしていない。

やはり、圧力が必要だと思います。

日本国民が拉致被害者の方を何としても取り戻す、という強い圧力。

経済制裁。

かながわ自民党では、これからも各地で街頭を行っていこうということになりました。

これからも、参加していきます。