一般質問が終わりました。

保育園の入園資格審査において、不正入園できる可能性のある現状について質問。

フリーで仕事をされている方のため審査項目を悪用することで、本来待機となるべき子供が入所できてしまう。

一旦入園したら、退園させられないということも。

まじめに順番を待って子供を預けたいと思っている保護者の方にとって、信じられないシステムです。

そもそもこのことに気づいたのは、保育園や学童に子供を預けている保護者が、連日昼間に市役所に来て不当要求をしているということからです。

普通に仕事をされている方なら、そんな時間はありません。

時間があるなら、こどもといます。

子どもを保育園や学童に預けて不当要求を繰り返し、保護者が集まるときは「子供を連れてくるな」。

「自分たちの子どもだけが第一小学校のグランドを使うから、サッカーや野球はどけ」というのが、この子供を保育園や学童に預けて昼間市役所に来ている不当要求保護者です。

きちんとフリーで仕事をされている方がほとんどですが、一部の不当要求保護者で多くの方が迷惑をこうむってきました。

このシステムについては、もう少し調べてみたいと思います。


だいいち子どもの家建設に当たり、小学校の保護者の皆さんに詳細の説明がなかったことも指摘しました。

PTAで話はしたようですが、やはり校庭が狭くなり工事中も危険が伴うので、全保護者にきちんと周知はすべきだと思います。

約2億円をかけて建設する「だいいち子どもの家」です。

担当課が教育委員会を通じて、小学校で文書は出すべきだと思います。

担当課は、不当要求保護者への対応に忙殺され、そこまで気づかなかったようです。

早速対応していただくことtなりました。


災害廃棄物処理は、被災地にとって大きな問題です。

国内で処分しようとしても、なかなか受け入れてくれない。

もし鎌倉が被災したら、焼却場もがれき置場もない。

どうするかということで、焼却場建設について担当である副市長に質問しました。

焼却場は発電と一緒に考え、特定企業をすでに決めている発言があり、正直びっくりです。

公共工事は入札が大原則です。

すでに受注企業が決まっているのであれば、それは。。。。。。。。


今回の一般質問で大きな答弁は、やはり市長の「国政に出ない」発言です。

今任期中という限定ですが、巷間「次の衆議院選で出る」といわれておりましたので、どの選挙にも出ないということは当然のことだとは思いますが、ある意味ほっとしています。

市長を含めた理事者に質問をしても、その答弁が反故にされてしまうのでは意味がありません。

責任を持って答弁し、それを実現するのが市長です。

任期一杯市民のために。

維新の会とつながりの深い現市長。

旬は今ですが。。。。。。