鎌倉市立第二小学校は、昨年から緊急時の連絡をメールと連絡網の併用で行ってきました。

初議会以来何度も指摘してきましたが、災害時のメールの有効性については、3.11当日改めて周知されました。

第二小学校では、昨年より連絡をメール配信と併用で行ってきました。

共働き家庭やひとり親家庭が増え、必然自宅にいることが少なくなった家庭環境の中、「携帯電話」の普及により「メール」が広く利用されるようになっています。

災害時には、電話通信機能は停止されてしまうことがありますが、ネット環境は利用できます。

登録率も高いことから、今年度からメール配信を主とし、希望される方には今まで通りの連絡を行うとしました。

住所や家庭電話番号の配布がなくなり、近所の子供の環境がわからなくなるということもあります。

このことは課題であると思います。

しかし、災害時の連絡について考えますと、学校からの連絡はメールが主の方がいいかと思います。

災害が発生したときには、子供たちは学校に留め置きです。

保護者の方に学校までお迎えに来ていただきます。

災害が発生したときは、あわてず学校へお迎えをお願いします。