かながわ自民党40代組織で一緒に活動している仲間が、鎌倉の防災アイテムを開発してくれています。

その中で、鎌倉市の防災が抱えるいくつかの課題も見えてきています。

まず、かねてから指摘していますが、「ミニ防災拠点」。

一般的には、「避難所」と認識されている市立小中学校ですが、鎌倉市では「ミニ防災拠点」と名付けています。

防災をライフワークとして活動していますが、なぜ「ミニ」なのかよくわかりません。

3.11当日、帰宅困難の方から「避難所はどこでしょうか?ニミ防災拠点というのはあるのですが」ということを聞かれました。

観光都市・鎌倉では、やはり大混乱してくると思います。

一般質問でも取り上げましたが、「避難所(ミニ防災拠点)」とするという答弁がありましたが、未だ「ミニ防災拠点」となったままです。

急に変更することで混乱も起きますが、むしろ「避難所」とした方がわかりやすいと思います。

さらに、「風水害等避難場所」や県立学校などの「避難所」、「津波来襲時緊急避難空地」、「津波来襲時緊急避難建築物」、「広域避難所」など区別もよくわからなくなっています。

観光客の方が多く、なおかつ外国の方も多く訪れる鎌倉。

もっと、わかりやすい表示を再度考えなくてはと思います。

システム開発で、「単語」がよくわからなくなってきています。。。。。。