うめずかずおさんが新居を

赤白ボーダーの外壁にしようとして

一部住民の反対を受けているそうですね・・。

うぅん、どう決着するのでしょうか。






こちらも、の華やかな外観に

ひともんちゃくありました。

昨日行ってみたら実際とても素敵な建物でした。

イタリア文化会館。 東京・九段です。



また行きたいイタリア文化会館



ルキーノ・ヴィスコンティ映画祭

ヴィスコンティの遺香 篠山紀信写真展


をお目当てに、出かけてきました。

ヴィスコンティといえば「ベニスに死す」が有名ですね。


貴族の名門に産まれ、

左翼的活動へ身を投じた若い時代を経て、

イタリアの舞台芸術や映画制作に尽くした

彼の感性からは、

退廃的な輝きや、官能、そしていつも死が、

独特の空気感で描かれていると思います。


昨日は「熊座の淡き星影」という作品を見ました。

アメリカ人らしい単純明快な夫が入り込めない、

イタリア旧家生まれの妻とその弟の、ディープな絆。

写真展とともに鑑賞したら、

ヴィスコンティの脳内に少し触れられた気がしました。




外にでると、

いよいよ日本の八月なんだなと感じさせる

蝉の大大大合唱でした。

千鳥ヶ淵をぐるり回って、帰路に着きました。



来週はちょこっと山へ休暇にでかけるつもり。

もって行く本に、コレも、

栞は今回の入場券で!

加えたいと思います。

    『ヴィスコンティを求めて』 東京学参 ¥2,500-