更新遅れてすみません。
前回のタイトルに反して、少しはあせろうよ、ちゅうことですな。
コメントにくださった、合格の知らせなど、心から嬉しく思います。
おめでとう、本当におめでとうございます。万歳!!!!
美味しいよ、是非いってごらん。 と教えられ、
早速でかけたお蕎麦屋さんが、気に入りました。
「志な乃」 港区の、愛宕あたりです。
でも、あと数日で閉店だということを知りました。
今度の金曜、23日まで。。
道路拡張に伴って立ち退かねばならない、そうです。
貼り紙が静かに、現実を伝えていた。
昭和40年代からがんばってきたという、小さな老舗です。
従業員の方々は元気いっぱい、きびきびと笑顔で働いていました。
けんちん汁に、そばとうどん。
歯ごたえしっかり、量もズッシリ、確かな仕事ぶり。
「次はどこでオープンするの、いつ?」 と尋ねる、
常連さんらしき人、多数でした。 ・・・でも、未定みたいでした。
映画を見ました、
『今宵、フィッツジェラルド劇場で』。
長年続いたラジオ公開放送が、経営者が変わって
非情に終わりを言い渡され、ついに最後の放送日を迎えます。
万感の思いがこみ上げるなか、ラストに向かって粛々と進む番組。
出演者の、人生。
裏方さんの、人生。
ラジオを聴いていた人の、人生。
それぞれが、かけがえのない思いを抱いて、関わってきたけれど。
なにはともあれ、自然に自然に、フィナーレを迎えよう。
これは、‘楽しい番組’として、ずっとやってきたんだから。
ロバート・アルトマン監督はこの作品を最後に、
昨年末、人生に幕を降ろしました。
春です。
お別れが惜しいのは、すてきな関係を築くことができた証ですね。
またいつか違う形で、出会える日が来ると信じて、前へ進もう。
「サヨナラは、最高の笑顔にのせて。。。」