離婚後、苦労続きの人と幸せになれる人の違い 補足



補足です。

苦労続きの人生を歩むのは、罪悪感によるものだというお話を4回にわたってお伝えしました。

これは、離婚に限ったことではありません。

流産、死産、人工中絶の経験がある人は、やはり同じようにその後の人生が苦労続きになってしまうことがあります。

生んであげられなかった命を悔やみ、今でも責めているのですね。

自分の中で子どもを亡くすという経験は本当に辛いできごとで、かつ、オープンにしにくいことでもあります。

それが独身のころの話なら、新しく出会う異性には隠し通さねばという気もちも働き、「隠し事をしている」ということに対する罪悪感も重なります。

結婚してからの話であっても、パートナーとの温度差に傷ついたり、早く日常に戻らなければと自分を急かしたりして無理をしてしまいがちです。

その結果、たった一人で重い十字架を背負うような形になることが多々あります。

ダメな自分を挽回しなきゃと頑張っても頑張っても一向に報われないような感じがしたり、出会う人がみな問題のある人で尻ぬぐいばかりの人生だったり……

たぶんそれは、罪悪感のせい。

前回の記事にも書いたように、過去は変えられないけれど過去を許すことは可能です。

自分の感覚としては、苦しみが外側からやってくるような感じでしょうが、そうじゃありません。

苦しみはあなたが生み出しているものです。

どうぞ自分を許して、楽になってください。




~すべての女性をヒロインに~ なかにしゆり でしたドキドキ


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