こんにちは!

今回の記事は薬剤課1年生の私が筆を取らせて頂きました。

入社してからの研修内容について体験した感想などなど・・・

読みづらいかと思いますが読んでくれたら幸いです。

 

41日入社式。

社会人になれた嬉しさと、これから社会人として背負う責任感を感じた1日目でした。

入社後は換気やソーシャルディスタンスなどに気を付けて講師を招きマナー講座を受け、最終日はジェスチャー伝言ゲームを行いました。相手に自分の見たイラストを言葉を使わずに伝えて、回答者が絵に描き起こすゲームです。

1問目は厚木市のゆるキャラ「あゆコロちゃん」

2問目は「ピカチュウ」でした!

言葉を使わず相手に伝える事の難しさを学びました。

受け手と伝え手の歩み寄りも大切であると気付きました。

 

全体研修が終わり、薬局での店舗研修開始!

調剤室の薬の場所、商品名と一般名(成分名)を結び付け、機械操作など覚えることはたくさん。

同期の薬剤師とは切磋琢磨という言葉が似あうくらい互いにライバル視しており、内線が鳴った時はよく3人で電話の取り合いをやってました。

 

5月には吸入指導、疑義照会、投薬、プロキロ換算の研修。

疑義照会は研修用に先輩が作成してくださった処方箋を使用。

実際私が疑義した内容は「ベルソムラ併用中の患者に対してクラリスが処方された場合」でした。

Drへ簡潔に変更理由を話すこと、代替薬を考えるのが難しかったです。

 

写真は投薬研修ですね。

ローテーションで薬剤師役、患者役、見学を回しました。

処方薬の確認、薬歴のコメントを確認して・・・

いざ!投薬に行くぞ!

国試向けの勉強や覚え方しか勉強してこなかったため、作用機序をかみ砕いて話すのがとても難しかったです。

実際行うと、緊張して説明することに精一杯になってしまって患者の表情を伺う事ができていませんでした。 

研修で緊張しているのに本番大丈夫か?と不安になりました。

投薬は数を重ねて「自分の投薬の流れ」を見つけることが大切ですね。

 

失敗を恐れず、挑戦する姿勢を忘れない事。

たくさん失敗して学ぶ事。

出来ないこと、分からないことは今後出来るようにコツコツと!

精進していきます。

ここまで読んでくださってありがとうございました🌻

 

P.S

6月、7月はたくさん投薬に行かせてもらったおかげで、

現在では自分の流れを掴めてきました!