インド舞踊のワークショップに行ってみた。3回ものの1回めだ。
先生は笑顔の素敵な方だ。インドにダンス留学していたとのことで、
インドに詳しい。
南部のケララ州の人は、京都の人のよう。
その隣は、江戸っ子という感じでさばさばしている。
北のほうの人は、熱い。
そして、いろんな人がいろんな考えを持っていることを互いに認め合っている。
などなど。
そうか~と思った。 「インド」を一まとめにして考えていた。いろいろなんだ。
考えてみれば当たり前のこと。日本だってそうだもの。
大きな違いは、日本はみんなで足並みをそろえるのが好きということだろうか。
それにしても、今日は反省した。
大きい鏡があって、自分の姿を見ながら習ったのだが、周りの人と私の体の
幅が明らかに違っていた。私は、みんなの1,5倍はあった。
反省ー!
今年少しかじったパントマイムと狂言。これは、私には「男」または「透明」に
思える。
今日のインド舞踊。これは、「女」または「虹色」に思える。
祈りとともに踊るというところもよかった。
被災地のことを思った。
(因みに、男性もインド舞踊をやるんですね。
今日先生は、生徒が女性だけなのは初めてだと言っていました。
すごく男性的な動きもあるみたいです。)
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