キネシオロジーで
あなたの輝きを最大限に引き出す
キネシオロジスト Kyokoです。
もしかしたら、
以前にも同じお話を書いたかもしれません。
(書いた気がして、自分のブログ記事を探したけれど、
見つけられなかったのです)
いずれにせよ、
再び同じものを見て、今、書きたい！って
思ってしまったのだから仕方ない。
年末年始に、『逃げ恥』
(ドラマ・逃げるは恥だか役に立つ
)の
再放送があり、
またそのエピソードを見ました。
主人公・平匡(ひらまさ)さんの思い出に
まつわるお話。
彼が地獄のようだったと表現する、
子供時代の記憶。
「お母さん、あの時悲しかっただろうな」
って、
30代の大人になっても、
忘れられずにいた記憶。
大人になった平匡さん、
その日の出来事を、
偶然母の口から聞くことになり、
驚く！！
平匡さんにとっての、
母親が悲しんだであろう
地獄のような1日の記憶は、
平匡さんの母にとっては、
人生の中でも、
とてもしあわせだった1日として、
大切に心の中にしまわれていたのでした。
これはドラマの中のお話だけど。
きっと、そんな勘違いや思い込みは、
この世界では、あまりに、ありふれたことで。
そのことが元で、
他のいろいろなことが、
うまく噛み合わなくなってしまうことも
あるのだと思います。
相手を思っての行動が、
思わぬ誤解を招いたり、
ただ表現するのが下手なだけで、
優しさからの気持ちが、裏目に出てしまったり。
ドラマならば、その誤解が解けて、
丸く収まったりするけれど、
現実世界では、
その誤解や思い込みが、そのまま、
その人にとっての真実として記録され、
人と人との間が、ぎくしゃくとこじれていく。
なんてことが、多いのだろうなと思います。
キネシオロジーのいいところは、
『事実を、ただの事実として見る』
ということを、助けてくれること。
感情に振り回されず、
ただその事実だけを見た時に、
それまでとは違ったものが見えてくる。
それは誤解を解くのにも役立つだろうし、
人の優しさに気づくのにも、
自分のしあわせに気づくのにも、役立つ。
そう思っています。
誤解や思い込みから、
わざわざ人生をややこしくしてしまっているのは
実は自分自身だった！
なんていうことが、ひとつでも減らせたら。
そのために、
キネシオロジーを役立ててもらえたら。
平匡さんと、みくりちゃんの
恋の行方を追いかけながら、
そんなことを思ったのでした。