三渓園
季節の移り変わりを見せてくれる、
感じさせてくれる、
散歩で一番のお気に入りの場所
昨日も行ってきました。
目的は「鶴翔閣」での弦楽四重奏
普段は入れない有形文化財の建物で、
若い音楽家の演奏会
時折木枯らしがガラス戸を揺らし、
その外では枯れ葉が舞うという、
この会場ならではの趣がありました。
窓の向こう、赤く色づいた葉越しに三重塔が見えます。
年明けにはお琴の演奏会もあるとかで、
早々にチケット購入しました。
楽しみです。
コンサート後は少しだけ散歩
大池の主?青鷺 寒椿も塔によく似合う
重要文化財「旧矢箆原家住宅」ではお正月の準備
いつ訪れても、お庭に咲くその時期のお花が生けてあります
そのお庭
こちらもいつものお茶屋さん
今日は暖かいお汁粉
の~んびり出来る場所
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10月から6回もここに来ている。
あらためて、
よっぽど落ち着ける場所なんだなと。
折角なので
<秋の三渓園散歩備忘録>としても遡ってみよう。
11月終わり頃
「本牧市民公園」側の駐車場に駐めた日。
三渓園正門側が混んでいるとこちらに。
あざやかな黄色と赤に目を楽しませ
「三渓園南門」から入ると黄色の菊と石蕗が出迎えてくれ
菊の展示も
この日の第一目的はこの場所
「旧天瑞寺寿塔覆堂」
苔に銀杏の絨毯
まだ少々早いようですが美しかった。
足を伸ばして「八聖殿」まで登り
昭和半ばの写真
今の本牧市民公園はまだ海で潮が引くと潮干狩り
この頃私は生まれた。
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また別日、11月初旬
孫の七五三の日
「伊勢山皇大神宮」様へお参りし、その後行ってみようと。
祝ってくれる主、青鷺
日が傾く三渓園
晴れ着姿で訪れ写真も撮って、お団子もいただき、
佳い記念になりました。
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また別の日、10月始め
目的は「ミステリと言う勿れ」のロケ場所確認
「臨春閣」から見るこの橋
ととのう君が来ていたのかなぁ~
など思いながら。
まだ紅葉は進んでおらず、
でも桜の葉は茶色がかって
夏の間、目でも遊びでも楽しませてくれた蓮の葉はもう元気なく
でも、「旧矢箆原家住宅」の季節は秋
カラスウリの朱色が鮮やか
特等席で
お薄とお団子
景色も美味しくいただき、ごちそうさまでした。
この秋の三渓園散歩を遡りました。
大好きな場所。
年内、もう一度行きたいな。