今日は母の七回忌。
92歳で亡くなりました。
私もそこまで生きていたいな、
そんなことを思いながらの法要でした。
町内のお寺さん。
回りもお庭も、お墓も、
子どもの頃とは大分変わりましたが、
立派なご本堂はいつ入っても心が静まります。
お経の前後のご住職の講話を伺いながら、
両親、祖父母、曾祖父母、伯父叔母、もっと前のご先祖様に、
これまで生きてこれたことを感謝していました。
お天気の良かった今日はお墓参りも気持ちよく、
その後、お斎は近くの隠れ家的日本料理屋さんで。
法事では度々お世話になっています。
元々お魚屋さんだったので、
お刺身が格別の美味しさ。
締めの帆立の炊き込みご飯、
もうそこまでで満腹でしたが、美味しいと入るのよね。
お庭では、次男のところのひょうきんな孫君が落ち葉を拾っては持ってきて。
兄(医者)のことを「ドクター○○」と呼んでいたのには笑っちゃいました。
亡き母も可愛いひ孫を優しい笑顔で見ていたことでしょう。
あの日から、もう丸6年経ったんだな。
そんなことを思いながら、家のご仏壇にも手を合わせた今です。