2024年 新たなスタートです!
2024年
新年明けましておめでとうございます
昨年中も大変お世話になりました、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年のお正月休みは、結構長めに取れました。
私たち建設業は他業種に比べ、土曜日や祭日の休みが少ないのです。
だからこそ、お盆休み、お正月休みはしっかり取りたい
というのが私の考えです。
昨年12月28日に大掃除を終え、12月29日から1月7日(月)まで10日間のお休みを取らせていただきました。
心新たに、今日から元気にスタートします
今年は元旦から能登半島沖の大地震に始まり、翌日には航空機事故と、連日不幸なニュースが続いていますね。
被害に遭われた方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
2024年は大きな変化の年であり、その結末は2025年に現れるのではないかと思っています。
今から20年以上前になるかと思いますが「2025年からの警笛」という本がありました。
ふと、読んでみようと探したのですが残念ながら捨ててしまったらしく、ネット検索でも出てきませんでした。
その本では2025年の日本の借金予想、高齢化、人口減少、教育、経済、さまざまなことをデータで紐解き、未来予想をしていた本で当時「2025年はとんでもないことになっているな・・・」と読書感想を持った記憶がありました。
もちろん、2025年にいきなり世の中がガラッと変わるわけではないですから、ここ2年間の円安、戦争、インフレがあり、その流れそのままに、この1年間の変化はかなり大きな変化になるのではないかなと私は思っています。
私たち建設業の1番の問題は「担い手不足」でしょうか。
昨年の国会でも斉藤国土交通大臣が、建設業会の担い手不足問題に触れ、「給与が良くて」「休暇が取れて」「希望が持てる」そして「かっこいい」を加えた「新4K」の建設業の実現を目指して取り組んでまいりますとのお話をされました。
国として「建設業の担い手不足問題」を大きな問題として捉えていただいていることはとても大きなことと思います。
年末年始ののテレビでは「運送業の2024年問題」が大きく取り上げられていましたが、建設業もこの4月から残業規制等の働き方改革がスタートします。
建設業は「原材料高騰」+「職人不足」+「2024年問題」というとても大きな問題を抱えながらのこの1年間となりそうです。
そんなことを鑑みると、この一年は希望に満ち溢れてという感じではないかもしれません。
私自身、この一年は「しっかりとやるべきことを粛々とやっていく」そんな年にしていこうと考えています。
新たな一年のスタートです
今年もどうぞよろしくお願いいたします