BLANK HARD CIDER WORKS
過去ブログでお伝えした「リンゴテラゾー」
リンゴの木をテラゾーに埋め込み仕上げました。(詳しくは下の記事をご覧ください)
こちらのお店が完成し、設計事務所さんのウェブにて紹介されましたーーー
こちらは「BLANK HARD CIDER WORKS」さんというお店。
「リンゴを醸し、まちを沸かす。人とアイデアが集まるサイダリー。」というのがコンセプト
上に貼ったリンクからお店のウェブを見ていただくとわかりますが「ハードサイダーの醸造所とカフェ・ブリューとコミュニティスペースを持つ複合施設」
サイダーにこだわり、原料のリンゴを自社農園で作り、サイダリーを立ち上げ、採れたてのリンゴをブレンドした深みのあるハードサイダーを足寄から世界へ!とあります。
ただ一つ残念なのが、こちらのお店が「足寄」という札幌から車で3時間半くらいかかる遠い場所にあること。
足寄といえば北海道を代表する歌手「松山千春」さんの故郷ですね。
距離は遠いですが今年中に必ずお伺いしてこだわりのハードサイダー是非、飲んでみたいと思います。
そしてこのハードサイダーの瓶を骨材にしたテラゾーの流し台も作らせていただきました。
サイダーの瓶を砕いて、それをテラゾーの骨材に使用しました。
こちらもmangekyoデザインさんのWebページでご紹介されています。
最近、このようなこだわりのテラゾーのお仕事が増えています。
下の写真は鮮やかな色が混じったポップな印象のテラゾー
ビール瓶を骨材にしたサンプルがほしいというご依頼で、瓶ビール大瓶を買ってきて飲み干して、翌日それを砕いて骨材にして作った
「ビール瓶のテラゾー」
カカオ豆をイメージしたテラゾー
その他にも北海道のウッドチップを使ったテラゾーのご依頼などもあり、
テラゾーが新しい世界に来ているのを感じています。
今までの当社の20年以上かけ培って来たテラゾーの技術を生かし、新たなテラゾーを世の中に生み出していければと思います。
お楽しみにーーーー