ビールストーンが欠品中
最近、全国各地でビールストーンが人気らしく、材料が日本に欠品中〜
ビールストーンとは厚さ５ミリで研ぎ出し仕上げを施工でき、おまけに極めて割れづらいという、と〜っても良い材料です。
こちらの写真は３年前に施工したキッチンカウンター
ピッカピカの大理石のようです〜
しかし
下地はなんとベニヤ板
それにビールストーンを塗り付けて
研磨して仕上げます。
複雑な形も自由自在
シンクまわりもこの通り
そんなビールストーンブームの流れが関東から札幌にもやってきました。
ビールストーンで会議テーブルのご依頼です。
当社左官技能研修センターに天板を持ち込んでいただきこちらで施工します。
今回のテーブルはコーナーが５０Ｒというこれまたやっかいな形状。
もうひとつデザイナーさんのこだわりが、デスク天板にコンセントを挿すところを付けたいのだけれど、テーブル天板とゾロにしたいというこだわりの納まり。
そこで厚みもきっちり計算して、外寸法もきっちりの枠を取り付けて施工しました。
さてさて上手くいったかな？
どうだ〜
と言わんばかりに、完璧に納まりました
そして、ピッカピカのテーブルが完成しました。
テーブルの厚みが8センチあるので、ぱっと見、重厚感半端なく、すっごい重そうに見えるのですが、
厚み５㎜で仕上げてあるので、実は二人で持てる重さなんですよ〜
これがビールストーンの最高に優れたところ
目地無しの一体型シームレスで作られています。
ビールストーンのことならなんなりと安心してお任せ下さい