皆様、おはようございます。

中山泰秀です。

 

昨日、自由民主党の公募に関する発表が行われました。

 

 

それによりますと、私が現在も支部長を務めている衆議院大阪第4選挙区支部については、「保留」という形になりましたことをご報告させて頂きます。

 

令和4年10月14日に、同支部の支部長として再任されたままの状態が、

現在も継続しているということになります。

 

衆議院大阪第4選挙区支部は、大阪市福島区、北区、都島区、城東区4つの行政区から

なります。

 

この度、公募の件が広く報道されたことにより、

先日来地元皆様方から沢山のご心配のご連絡、ご激励や心温まるお言葉を頂き、

本当にありがとうございました。

 

前回の衆議院選挙で、地元皆様方の沢山のご支持、ご支援を頂いたお陰で、

7万2835票という尊い1票、1票を積み重ねて頂き、獲得することができました。

あらためて心から感謝申し上げます。

 

他方で残念ながら、小選挙区で勝つことはできませんでした。

 

今回の公募について、その対象区となった私が支部長を務めている衆議院大阪第4区は、

同じ大阪市内で比較すると、衆議院大阪第1区大西ひろゆき支部長(岸田派)、

衆議院大阪第2区左藤章支部長(岸田派)の各選挙区よりも、

惜敗率の点で上回っていることは、皆様ご承知の通りです。

 

しかし、これら2つの選挙区は公募対象にはならず、

惜敗率で上回っている大阪第4区が公募対象になっていることについて、

当初から申し上げている通り、私は大いなる矛盾を感じると同時に、

納得がいかないままの状態で、今回の公募のプロセスに入っていることを、

地元有権者の皆様方、特に前回、私、中山泰秀(安倍派)に1票投じて下さった

お一人おひとりの皆様に、深いご理解を賜りたいと存じます。

 

自由民主党大阪府支部連合会が、私達自らのせいで厳しい状態になってきた

歴史的経緯を、私はよく理解しています。

 

これは自由民主党大阪府支部連合会に所属する私達の責任でもあり、

その意味において改革を前進させなければならないことは、よく理解しています。

 

ですから今回の公募に際しても、初心にかえって応募させて頂きました。

 

今回行われているこの改革は、自民党内の改革であると理解しています。

 

地元でご支援頂いている党員・党友や、中山泰秀後援会の皆様方をはじめ、

沢山の支援者の皆様方からご覧になられた時、整理のできた、

落ち着いた状況に成れるよう、また、私一個人としても心の整理がつかない今の状況から、是非早期にスタートラインに立たせて頂き、早く本来あるべき他党の政治家との論戦に臨めるよう、ご決定頂きたいと存じます。

 

また、そのような環境が整えられるように、私自身もより一層研鑽を積み、

頑張って参りたいと存じます。

 

 

私は政治家として国民・国家の為、政策で他の政党に所属する方々と選挙で戦い、

国会で政策を議論する為に、これからも死力を尽くして参る所存です。

 

全ての皆様方からの深いご理解を賜りますよう、心からよろしくお願い申し上げます。

 

 

自由民主党大阪府衆議院第4選挙区支部長

衆議院前議員

 

中山泰秀