前回の衆議院選挙の後、自民党は総裁直属機関として、サイバーセキュリティ対策本部(高市本部長、中山副本部長)を設置しました。対策本部はリスクの最小化に向けて、セキュリティをコストから投資へと意識変革すべきと提言しました。

日米連携については、自分自身で防衛省内で起案し、訪米を行いました。初めてサイバーセキュリティについての二国間による防衛省政務と米国サイバーコマンド司令官との会談を実現させました。

今でも米国サイバーコマンドのホームページには、このニュースがリリースされています。


”Japanese State Minister of Defense Nakayama visits U.S. Cyber Command”

 



今回の選挙戦では、コロナ禍の影響により、インターネットを活用した活動の重要性が高まりました。インターネットを社会的な基盤として活用するためには、サイバーセキュリティの強化は不可欠です。一人一人の意識改革、研究開発への投資、人材育成などを進めていく必要があります。