10月26日、首相官邸で「新しい資本主義実現会議」(議長:岸田総理)の初会合が開催されました。
この会議では、「成長と分配の好循環」を実現するため、具体的なビジョンの取りまとめを行います。
経済の好循環を実現するためには、分配の原始を稼ぎ出す「成長」と、次の成長につながる「分配」が必要です。
先日のヨドバシカメラ梅田前の街頭演説会では、岸田総理は岸田ノートを掲げ、経済の好循環を実現することの必要性を強く訴えました。
今、私たちの社会は、新型コロナウイルスにより様々なかたちでダメージを受けています。
特に、大阪においては、観光や飲食を中心に様々なかたちで影響が出ています。
皆様のご協力により、日本は世界の中でも早いペースで接種を進めることができるようになりました。
次は、経済を再び大きく回していくフェーズです。私は日本と大阪の可能性を信じています。
街の賑わいを取り戻していくためにも、私たちは感染症対策と同時に、社会インフラやイノベーション分野への投資、賃金・所得の引き上げを進めていく必要があります。
【総理演説のダイジェスト動画】
【新しい資本主義実現会議】