8月8日に日本を出発し、昨日11日に帰国する日程で、アメリカ合衆国ワシントンD.C.に出張して参りました。以下、主な会談等についてご報告させて頂きます。

到着後の翌朝一番、早速USサイバーコマンドトップのナカソネ司令官と会談を行いました。

主に、サイバー空間における脅威増大を背景に、日米間連携の重要性を改めて確認しました。

また具体的な協力の方針についても議論を実施し、脅威動向についての情報交換も行いました。


会談の様子については、USサイバーコマンドのホームページにその詳細が記されておりますので、ご参考にご覧頂けましたら幸いです。

USサイバーコマンドホームページには、
👇こちらから👇







また、米国防省を訪問し、カール米国防次官と会談を行いました。



会談では、地域の安全保障環境が厳しさを増す中、日米があらゆるレベルで緊密に連携していくことが重要であるとの考えを共有するとともに、サイバー領域における協力も含め、日米同盟の抑止力、対処力を一層強化していくことを確認しました。



また、戦没者追悼施設であるアーリントン国立墓地を訪問し、無名戦士の墓に献花をさせて頂きました。

追悼施設訪問に際しご協力頂いた関係者の皆様に、衷心より感謝申し上げます。


追悼施設訪問の様子は、アーリントン国立墓地のオフィシャルTwitterアカウントからご覧頂けます。

👇アーリントン国立墓地公式Twitterアカウント👇

  

 







👇フォートミードにある、USサイバーコマンドにおいてある。

USサイバーコマンド、ナカソネ司令官とともに。









🇯🇵今回の米国訪問🇺🇸が、日米同盟の更なる強い絆をつくり、安全保障環境が厳しさを増す中で、特に伝統的な意義とは異なる新たな戦闘領域についての今後の日米連携が、より一層世界の平和と安定に貢献できるものになればとの思いで、シビリアンの立場として新領域のことを強く意識した上で、今回の米国との会談に臨んで参りました。


今回、改めて米国関係者とより一層の理解を示し合わすことができたのは、今後の両国関係のみならず、世界の将来に対しても、とても有意義なことであったと思います。



今回の訪米に際し、色々な準備をして下さったすべての関係者皆様方に対し、心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。


そして結びに、衆議院の任期が迫る中、私に与えられた政治的使命は、日本国の防衛、安全保障を岸防衛大臣を大西、松川両政務官とお支えしながら、防衛省副大臣として司ることであります。


それでなくてもコロナ禍で中々地元の皆様方に対して、以前のように直接ご挨拶や街頭等でのお訴えができる環境には無い中を、地元の皆様にお会いして、国政報告を行いたいとの思いを抱きつつも、中々その機会には恵まれず、他方で衆議院大阪4区から選んで頂いた代議士として、精一杯日本国の、そして日本国民の将来の為に私ができることを、そして与えられた職責を、精一杯全うさせて頂くことが今の私の役割だと考えて、引き続き国政に尽力して参りたいと思います。


地元の皆様におかれましては、何卒深いご理解とご協力を賜りますように、心からよろしくお願い申し上げます。



感謝

中山泰秀