先程、緊急事態宣言が全都道府県に対して発令されました。

これを機に、今一度国民の皆様方に感染症対策の基本に則り、手洗い、うがいの励行をお願いしたいと思います。

 

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政府としては大型連休を前に、人の移動を最小化させて行きたいと考えています。また、全国民に一律10万円を給付する事になります。

その為にも、補正予算の成立は急務です。

是非、国難とも言える今回の新型コロナウイルス感染症を封じめる為にも、国民の皆様方には深いご理解とご協力賜ります様、切にお願い申し上げます。

 

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*・・・さて、ここで今回ブログに描こうと思ったテーマは、WHOに関するお話です。

 

 

タイトルは。。。

 

 

“ Dr.Tedros , WHO are you ? ” 

 

 

「新型コロナウイルスを政治問題化させているのはテドロス事務局長、むしろ貴方ではありませんか?」

 

今朝、ジャーナリストの吉村剛史氏から、メッセンジャーにて執筆された記事

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60184をお送り頂きました。記事の内容は「台湾女子医学生、WHOテドロス氏の批判に痛烈反論」というものでした。早速、吉村氏の記事を読み、私は筆を取らずにはいられない気持ちになったのです。


また、トランプ米国大統領は、WHOの今次対応を検証する間、検証拠出金を停止することを決めました。同時に今朝、米国からの報道によれば、ホワイトハウスからの大統領記者会見で、今回の新型コロナウイルスは当初言われていた様に武漢市場から広まったものではなく、武漢疾病予防管理センターから何らかの理由により、新型コロナウイルスが拡散してしまった疑いが濃厚になってきている、それを調査しているとのコメントが大統領自ら発出されています。

 

4月8日水曜日、WHOのテドロス事務局長が「インターネット上で継続的に人種差別的中傷を受けている。攻撃は台湾からだった。台湾外交部は知っていながら対処せず、私(テドロス)を批判し始めた…」などと、台湾を名指しして非難しました。

 

しかし、一体何を根拠に台湾への指摘を行っているのでしょうか?

 

それどころか台湾当局の調査によれば、いずれも中国に拠点を置くアカウントから情報発信されており「フェイク=偽」であるという事が分かっています。

 

世界の中でも新型コロナウイルス感染症対策に、傑出した成果を上げている台湾。

 

WHOは、その台湾から昨年2019年大晦日の時点で「中国・武漢で特殊な肺炎が発生し、患者が隔離治療を受けている」との情報と、警戒を行うよう意見具申されていました。

 

私が本年1月31日、衆議院予算委員会の質問で指摘した通り「WHOの新型コロナウイルス対策に関するスピード感無き対応、PHEIC宣言(国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態・Public Health Emergency of International Concernの遅れが、現在世界中に新型コロナウイルスが蔓延している原因の一つだと、強い懸念を抱いています。

 

 

以下に貼り付けてあるURLは、台湾の女子医学生Vivi LinさんがWHOのテドロス氏に対して公式に謝罪を要求した動画を、YouTubeに公開メッセージとして投稿したものです。

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https://www.youtube.com/watch?v=EKh6qiAGDfA

 

是非これを最後までご覧頂き、必ずシェアをお願いしたいと思います。

 

 

女子医学生Vivi Lin​​​​​​​さんが結びに訴えている話に、私は100%同意します。

 

健康はあらゆる人々に認められた基本的人権である。

全ての人々の健康、全ての人が締め出されない事は、WHOが固く守るべき核心的な価値。

政治ではなく、世界の人々の健康を第一とする。

世界は今、この時代において最も厳しい健康の危機に瀕しています。

 

私からも、WHOのテドロス事務局長がこの4月8日に行った、事実に反する台湾に対する非難に関し、謝罪をなさるべきと考え、これを求めたいと思います。

 

 

台湾の友人として

中山泰秀