大阪北部地震、西日本豪雨災害等で避難所となり、命を守るシェルター機能という役割を果たしているのは、各地域にある学校施設を中心とした公共施設である事は言うまでもない。
平時からの施設整備を遺漏無きものにするのは、論を俟たない。
有事になってからでは遅いのだ。
加えて、学校における施設整備等の工事は、夏休みの様な学生が通学していない期間でしか安全性等に余裕を持って成し得ないという、工期や工事時期との関係もある。
麻生太郎財務大臣に、命を守るシェルター機能についてのご説明、要望に伺った。
特に、先日のブロック塀倒壊に関する対策は急務である事を説明した。
1人の父親の思いとして、通学路を歩いて日々学校に通う子供たちの安全、命を守って欲しいとお願いした。
中山泰秀