【 AI ≒ 愛 】

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出典:上記写真は、毎日新聞より。


おはようございます。AIが、人と同じように錯視する間違いを起こす可能性がある事が分かったと言う。ある意味恐ろしくもあり、ホッとする話でもあり。。。個人的にはどうしても、ハリウッド映画の「ターミネーター」を思い出してしまう。

映画のストーリーにあるような、スカイネットからの完璧なまでの攻撃に対して、いったい人類はどのように戦いに備えれば良いのか。。。非常に悩むところである。

今日は、春分の日と言うせっかくの祝日。今朝は朝から三代目 上廣哲治 会長先生がご指導なさる、実践倫理宏正会(朝起き会) 大阪地区支部設立63周年記念式に参列させて頂き、大阪城ホール全ての座席を埋め尽くされる会員会友皆様の前で、お祝いの言葉を申し述べさせて頂く機会を頂きました。

会創立63周年を、心よりお慶び申し上げます。

「愛和の実践」、「家族の尊さ」、「親子である事と親子になる事の違い」、「子は親の鏡」など、心にビシッビシッと響く言葉が上廣会長先生のお言葉から発せられる度に、涙される会員会友の方も多かった事が非常に印象的でした。

失敗しない人間はいない。失敗から学んだ苦しみを逆バネにして、リカバリーを実践する。

祖母 中山マサ が「経験という学校は、たとえ高いお月謝を払ったとしても通わなければならない」と、常々申しておりました。

これが、人間力を高めさせる為の肥やしになるのだと思います。

人工知能=AIが、白紙の状態から人間によってつくられ教えられ、知恵を身にまとい学習し、そして備えて行くように、人間はその人工知能=AIの創造主としている以上、私達人間こそがその範を示し、AIが人間の持つ「愛」という感情に対して、誤った錯視をする事が無いように、実践倫理宏正会が教育団体としての倫理の実践を、複雑怪奇な世の中だからこそ一貫して追求して行きたいものだと、実践倫理宏正会大阪城ホールからの帰り道、AIの新聞記事に目を通しながら思っていた次第です。

簡単に言えば、「人型ロボットと倫理の実践」とでもなるのでしょうか。これだけでも色々議論ができるとも思いますが。。。

さあ、今日も1日、3つの恩を忘れず、喜んで進んで働こうではありませんか。と、言いながら、今日は祝日でした。

だけど、働かせて貰っています(笑)。

ガンバッテイコ!


中山泰秀

以下、毎日新聞より。

https://mainichi.jp/articles/20180321/k00/00m/040/191000c