【 日本は、伝統的意義とは全く異なるこれからの戦争の形に対して、どのように挑むのか? 】
先週に引き続き、北朝鮮によるミサイル発射のあった日曜日。地元大阪市福島区のバレーボール大会・開会式挨拶で、テロを未然に防止する為の法律や施策の重要性について触れさせて頂きました。
特に大阪には2019年ワールドカップラグビーが参ります。その後2020年東京オリンピックパラリンピックを挟み、2021年ワールドマスターズゲーム、パリとの誘致合戦に勝利できれば2025年大阪万博再来と、世界中から沢山の外国人来訪者をお迎えする事になります。
日本の安全神話を脅かしかねない治安に関する世界的環境の変化を見据えながら、責任ある国家として、国内のみならず世界に対する責任を果たして行くべきと考えます。
あらゆる機会を通じて、出来るだけ多くの国民皆様方にご理解を深めて頂けるように、テロ等準備罪を新設する法律案の成立に向けて、尽力して参る所存です。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
中山泰秀
以下、NHKニュースより。
「テロ等準備罪」法案 あす衆院本会議 採決は協議
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170522/k10010991191000.html