写真はBBCより。 


日本国内では全くと言ってもいい程、

国連次期事務総長選挙に関する報道も少なければ関心も低い。

 

国連の存在や意義、その価値についてなど、基本的なところから意見し議論したいと思われる方も少なからずいるだろうとは思うが、パンギムン事務総長後の国連を一体どんな事務総長に託すことになるのか、また、託せば良いのかを、分担金拠出を真面目に事実上最も負担している日本国民がどのように考えているのか、行くべきなのか、もっと関心があっても良いのではないだろうか?


現在、日本の置かれている国際的な立場や我が国の地政学上あり得るリスク的観点からも、今無関心であることが一番怖い事だと思う。

 

中山泰秀