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以下概要については、外務省ホームページより。
  1. 本10日午後3時5分から約50分間,中山泰秀外務副大臣は,訪日中のトム・コットン米国上院議員(Honorable Mr Tom Cotton, United States Senator)の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

    1 冒頭,中山副大臣より,日米同盟は我が国及びアジア太平洋地域諸国の外交・安全保障にとり不可欠である,日米同盟の一層の強化のためあらゆるレベルにおいて緊密に意思疎通していきたく,特に議員交流は重要であり,コットン議員の協力を期待している旨述べました。

    2 さらに,中山副大臣から,米国の一貫したアジア太平洋重視政策を歓迎する旨述べるとともに,我が国の取組に対する米国の一貫した支持に謝意を表しました。また,普天間飛行場の移設や在沖縄海兵隊のグアム移転を始めとする,在日米軍再編の着実な実施は日米双方にとり重要であり,沖縄の負担軽減及び在日米軍再編の着実な実施に向けて協力を求めたのに対し,コットン議員からは,厳しい安全保障環境を踏まえ,日本の安全保障取組に対する支持が表明されるとともに,さらに安全保障分野での協力を推進していくことの重要性について双方一致しました。

    3 その他,地域情勢,対テロ対策,エネルギー問題等についての意見交換が行われました。

    (参考)
     同議員は,アーカンソー州選出の上院議員。上院軍事委員に所属。安保問題に関心が高い。






http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_002393.html