7月9日に、私のFacebookタイムラインに以下のように書き込みをしました。

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『フィリピンの学校に描かれていた日の丸が韓国により太極旗に書き換えられる』
#ldnews http://news.livedoor.com/article/detail/9016014/ 
Facebook「友達」よりご連絡頂きました、この記事に関して。
ご連絡を頂きまして、どうもありがとうございます。
記事を読ませて頂きました。
事実関係の確認を、本日外務省にさせます。
記事の内容が事実だとするのであれば、言語道断です。
政府は韓国に厳重抗議し、直ちに元に戻させるように、
速やかに要求するべきだと思います。
特に最近の韓国の行いは、本当に酷いと思う事が多々あります。

ご連絡を頂きまして、ありがとうございました。
中山泰秀

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そして同日、早速外務省から折り返しご連絡を頂き、Facebookタイムラインにおきまして報告させて頂きました。
内容は、以下の通りです。

【 中間報告です。Facebook『友達』からのご指摘を受け、これは由々しき問題だと考えている、『フィリピンの学校に描かれていた日の丸が韓国により太極旗に書き換えられる』 #ldnews http://news.livedoor.com/article/detail/9016014/ 
と言う報道について、外務省に事実関係の照会を行いました。外務省からは早急にご対応頂き、以下の内容の回答を昨日頂きましたので、ここにお知らせさせて頂きたいと思います。尚、4.にあるように、詳細については、現在確認を行っているとの事です。何が原因で、責任の所在はどこにあるのか等、先ずは更なる事実関係をしっかりと調査、把握して頂きたいと思います。 中山泰秀 】

1.6月28日付韓国朝鮮日報に,過去に日本が支援したフィリピン・トロサ市のサンタエレナ小学校において,昨年の台風被災地域の復旧のためフィリピンに派兵されていた韓国工兵隊が同校の屋根や割れたガラス等を修復した後,同校壁面に描かれていた日章旗を消し,太極旗を描いたとの記事が掲載された。

2.在フィリピン大使館からフィリピン教育省に確認したところ,同報道にある「トロサ市サンタエレナ小学校」は存在せず,日本の国旗が上書きされたとの事実は承知していない旨の回答があった。

3.これを受け,我が方より再度確認したところ,日本の円借款事業(参考)によって整備されたレイテ州パロ町バラス小学校において,校舎の壁面に描かれた日章旗及び我が国の支援を受けたとの記述が消され,韓国国旗が描かれていることを確認。フィリピン教育省地域事務所に当該情報を共有するとともに,早急に経緯等事実関係を確認するよう依頼した。

4.現在,フィリピン教育省が当該学校と連絡を取りつつ詳細につき確認中。


【参考】

対フィリピン円借款「貧困地域初等教育事業」
(1997年3月E/N締結,実行額95億6,100万円)
フィリピンの貧困州(23州)において,学校施設の増改築,教科書や機材等の調達,研修等を実施。同事業の一環として,レイテ州パロ町のバラス小学校の改修が行われた。



【別添】関連報道(6月28日付朝鮮日報記事)


(以下、報道内容仮訳)

【見出し】「ありがとう韓国」フィリピンの小学校,日章旗のかわりに太極旗

【内容】
26日,フィリピン・レイテ州トロサ市サンタエレナ小学校校舎の外壁にフィリピンの国旗と太極旗が描かれている。台風の被害地域の復旧のためフィリピンに派兵された韓国のアラウ部隊員らは,トロサ,タナワン,パロの3市の復旧作業を行い,14の学校の屋根と割れた窓を補修した後,太極旗を描いた。今回補修される前までは,この壁面に日本の国際協力団であるJICAが学校のリフォーム工事を行った後に描かれた日章旗があった。 以上




現時点におきまして、更新される情報はありません。
新たに情報が入手され次第、報告して行きたいと思います。



中山泰秀