【 『徹底した捜査により、犯人が特定される事を強く望む。』 】


(写真は毎日新聞より 『<アンネの日記>関連本破損、東京の3市5区で294冊被害』
毎日新聞 2月21日(金)20時57分配信 杉並区内の区立図書館で見つかった、破損された「アンネの日記」=杉並区提供)



『 これはテロ行為。 』

個人的な見方として、日本国内の図書館でこれだけ沢山特定の書物、特にユダヤ人に関する書物が損壊の被害を受けた前例はあまりないだろうと思う。

「何故この時期に?」との疑問を強く抱いているのは私だけではないはずだ。

米国との関係、靖国、慰安婦、NHK、冷たい中韓の対応やそれらに関する報道等、最近日本の立場を国際社会で孤立化させようと故意に仕向ける傾向があるのも事実だと思う。

そんな中、日本の図書館で、「アンネ・フランクと言うある意味象徴的なユダヤ人に関する特定の書物」を故意に損壊させ、日本の好印象なイメージを悪化させ、ユダヤ社会と日本の関係を悪化、対立させる事と、ユダヤ社会からも日本を攻撃させる事を狙いとして、日本の立場を国際社会から更に孤立化させる事を目的に、他国の工作員による最もイージーな手段としての攻撃、もしくは同様の目的を遂行する為のテロを国外勢力から受けた可能性も同時に否定出来ない。

徹底した捜査により犯人を特定し、それらの行為を行った人物を深く調査する事が必要不可欠だ。


『 ここ最近、不思議な事件が連続している。 』


内閣府30歳の男性キャリア職員が、北九州沿岸部で遺体となって見つかった話も同様、徹底的な究明が求められる。

国民は不安を感じている。



中山泰秀





『「アンネ」関連本破損>加害者特定を…米ユダヤ系団体声明 』
毎日新聞 2月22日(土)0時54分配信
【ロサンゼルス堀山明子】東京都内の複数の図書館で「アンネの日記」の関連図書が破られた器物損壊事件で、米ロサンゼルスに本部を置くユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は20日、日本当局に加害者を特定し対処するよう求める声明を発表した。
エイブラハム・クーパー副所長は声明で、ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の犠牲になった著者のユダヤ人少女、アンネ・フランクが日本で親しまれていることに理解を示し、事件は「偏見と憎悪に満ちた」一部人間の行為と指摘。そのうえで「(アンネは)ホロコーストで犠牲になったユダヤ人の子供150万人の中で最も知られた代表であり、その記憶を侮辱する組織的計画だ」と述べた。
ニューヨークに本部を置くユダヤ系のインターネットニュース「タブレット・マガジン」もアンネの写真入りで事件を報道した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140222-00000004-mai-soci