私も番組を拝見しましたが、ちょっと酷いなと思っていました。

マスコミやその情報を知って受ける国民は、
野党にあっても自由民主党を酷評する風潮だ。

各政党の中で、指摘したそれらのチェックを最も厳しく受けている
日本の政党は自由民主党だという事。

与党の民主党は勿論の事、
新しく出来た日本維新の会という政党等にも、
自由民主党に対するものと同等のチェックを
厳しく公平公正に行うべきではないだろうか。

あまりにも自由民主党バッシングが酷過ぎる。




以下、記事。
$中山泰秀の【観世音】ブログ




『安倍元首相の「腹痛」を揶揄  「とくダネ!」に疑問相次ぐ』
J-CASTニュース 9月28日(金)20時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120928-00000006-jct-soci

写真の安倍氏はどう思う?
 自民党新総裁に選ばれた安倍晋三元首相について、フジテレビ「とくダネ!」の出演者が「お腹痛くなっちゃって辞めちゃった」という発言をしたことに、ネット上で疑問が相次いでいる。安倍元首相は、多くの患者がいる難病を患っていたからだ。

  「投げ出し辞任5年…復帰へ不安の声」
  「早くも内紛…党員票逆転勝利に地方の怒り」

■「ちょっと子どもみたいだったと思うよ」

 新聞の2012年9月27日付テレビ欄では、安倍晋三元首相の復帰劇をこううたう「とくダネ!」の番組内容が書かれていた。

 実際の番組でも、司会の小倉智昭さんが「様々な方面から不安の声も上がっております」とスタートさせると、安倍氏が「政権を投げ出した」経緯や閣僚の不祥事などをたどる映像が次々に流された。

 そして、経営コンサルティング会社の代表をしているコメンテーターの田中雅子さんに、話が振られた。すると、田中さんは、安倍氏について「お腹痛くなっちゃって辞めちゃったということで…」と話し始めた。これに司会の小倉さんが「ちょっと子どもみたいだったと思うよ」と口を挟み、田中さんも「そうなんですよ、そうなんですよ」と続けた。

 田中さんはさらに、日本は経済も政治も厳しい局面にあるとして、「だから、本当にね、本当にね、病気で辞めるなんて本当にもう2度と言ってほしくない」と訴えた。ただ、総裁選のことについては、素人なのでよく分からないとも話した。

 安倍氏は、辞任理由の1つに病気を挙げたが、全国に10万人規模でいる厚労省指定の難病「潰瘍性大腸炎」を患っていることを後に明かした。腹痛に苦しんだのは、このためだ。それだけに、ネット上では、腹痛を巡る番組出演者らの発言に批判が相次いだ。

■「難病だし、苦しんでる人がいるのに」

 「好き好んで病気になる人がいますか?」「難病だし、苦しんでる人がいるのに」「同じ病気の私は複雑な気持ち」といった声だ。中には、「カツカレーを喰えるまで回復したってのは結構すごいこと」といった指摘もあった。

 また、テレビ各局のワイドショーには、安倍晋三元首相のネガティブキャンペーンにしか思えないと批判が出ているが、この日の「とくダネ!」に対しても同様な声が出ていた。

 もっとも、番組内では、安倍氏が総裁に選ばれ、党内融和で結果的によかったとする別のコメンテーターの解説はあった。また、安倍氏が首相時代に提唱した「再チャレンジ」を持ち出し、「まさに今回それを地で行く展開になっている」とも紹介した。しかし、「民主党への批判の時との温度差があまりにも違いすぎる」「安倍ちゃんがどれだけのことを成し遂げたかを報道しろや!」などとネット上の不満は強いようだ。

 こうした不満は、NHK記者出身の徳島県議がツイッターでした同様な発言にも向けられた。自民党の来代正文県議(66)が2012年9月26日、「地方の声を無視された腹いせ」だとして、「何時投げ出すんですか!? 今度の理由は下痢から便秘ですか?」とツイートすると、ネット上で物議になった。来代氏はその後謝罪して、ツイッターのアカウントを翌日に閉鎖する事態になっている。