【 日本の国防が、過度な地方分権により崩壊する時がやって来る可能性を現在の日本国では否定出来ない。】


米軍のオスプレイ沖縄投入の是非をテコに、単なる反米闘争を左翼主導で行うのであれば、いくつかの疑問を持たざるをえない。まるで「毛沢東語録」の「敗北主義者」達の政治運動を観ている様な感じだ。

国防は国が決めると言う基本がなければ、やがて沖縄は他国に侵略され、更に辛い状況になる可能性が起こり得る事も否定出来ない。

またはそうなる事を狙う者がいるのか。大丈夫か?

しかしそもそもこの沖縄迷走の原因は、民主党政権の始まりからだ。

こういうのを「決められない政治」と言うのだ。
消費税問題やその他の問題で言う様な、使う様な政治用語ではない。

しかしその民主党政権をつくったのは国民である事も事実だ。
もうこれ以上の政治の事故は、日本国をダメにする。

歴史を学び、GHQがとった占領行政政策命令と照らし合わせると、このような日本の現状をマッカーサーが生きていたらどのように評するのだろうか。

ご本人に直接伺ってみたい。

私は学生時代、マッカーサーが日本に連れて来た数人の学者の最後の生き残りであった、Dr.ロバート・サザランド氏のご自宅にホームステイさせて頂いていた。

色々な事をご指導頂いた。







$中山泰秀の【観世音】ブログ




『県議会、県民大会開催で一致 オスプレイ配備』
琉球新報 7月4日(水)15時0分配信
 県議会(喜納昌春議長)は4日、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの県内配備に反対する県民大会開催に向け、同日午後に与野党の各派代表者会を開催することで一致した。各会派はすでに開催の意思を確認しており、県民大会開催が確定的になった。県議会は同日夕の各派代表者会議で、開催に向け具体的に始動する。
 喜納議長は記者団に対して「県民大会開催に向けた呼び掛けを県議会が主導する」と述べ、県議会主導で大会開催、参加を呼び掛けるとした。
 大会の趣旨について「(オスプレイ運用計画のある)岩国市や渉外知事会も含めて、沖縄を中心に全国民に問い掛ける運動を展開したい」と話した。
 各派代表者会では、開催時期や場所、事務局体制などの話し合いがされるとみられる。喜納議長は「市長会、町村会と調整し、市民団体とも連携して前回の県民大会を上回る大会にしたい」と意気込みを語った。
 喜納議長は4日午後、与野党の第1会派となる自民、野党第1会派の社民・護憲、中道会派の「改革の会」の会派室を訪ねて、代表者会の開催を要請し、了承された。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120704-00000019-ryu-oki