【尖閣沖にまた中国監視船=「われわれの管轄海域」と応答―海保】
時事通信 1月14日(土)9時31分配信
 13日午後10時半ごろ、沖縄県・尖閣諸島大正島北東約71キロの海域を中国の漁業監視船「漁政201」が西に向け航行しているのを哨戒中の海上保安庁の巡視船が確認した。同庁の呼び掛けに、同監視船は「われわれの管轄海域でパトロール中で、正当な公務を執行中」などと応答したという。
 同監視船は14日午前5時ごろには、同諸島久場島北北東約44キロで日本の接続水域に入ったため、同庁は無線で領海に侵入しないよう警告。同監視船は同7時20分ごろ、同島北西で同水域を出た。 


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【 「卵が先か、鶏が先か。」・・・上記の記事を目にして。 】


日本のテイタラク政権の賞味期限を観るに見越して、中国の現実的行動は、国政における幻想的・政権交代の負の遺産。国民は夢を見間違った。戦後の外交史で築き上げた日本の信用は、民主党政権の無策外交によって見事に滅ぼされつつある。

卵が先か、鶏が先かの議論もあるが、政治家も、それらによって構成される政党も、それらを有権者として選択した主権者たる国民も、空気をつくってきたメディアも、それぞれが卵にも鶏にもなり得る。


同じ過ちを繰り返すべきではないのに、歴史は常に繰り返される。