【 終わりの観えた政府・民主党。これはもはやクーデターだ。】

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しょうもない事ばかりを真剣に、今の日本の政治家はやっている。
どちらを向いて走って行っているのかどうか。。。
東京から遠く大阪の地から現在の日本政治を観ていると、「情けない」の一言。


与党も野党も国会議員としての職責を全うしていないかの様に観えてしまう。
地元で出くわす議員達も、中央も地方の議員も役立たずに観えてしまう。
「人の振り見て我が振り直せ」と言うが、ここまで国民有権者の心を政治家が集団で裏切り、乖離させてしまっては、手の打ちようがあるのかないのか。
とにかく今の日本に議席を有しているすべての現職政治家を無視してでも、良い方向に日本の国を前に進ませる事を、公の為に頑張る意識ある国民と一緒に成し遂げる為、精一杯尽力する以外無いと考える。
今ならば東日本大震災の1日も早期の復旧復興の為に、日本国浮揚政策を出来るところから着手するべきだ。
民間人の手足を、政治や行政がその善行に対して逆さまに足を引っ張ってしまっているようでは元も子もない。



私の友人の1人同級生の水谷君は、先日も一緒に東北に入ったが、毎週被災地に出かけている。
彼は段ボール屋さん。
避難所に居る被災者の皆さんに、段ボールで出来るベッドを毎週仕事の合間をぬって大阪からトラックをあやつり、送り届けている。
梅雨時になって、被災者が病気になる感染率を少しでも減少させる為、床に敷いているマットを底上げする事を目的とした「段ボールベッド」。
民間人が沢山、政治家や行政を上回る仕事を成し遂げている。
公務員で頑張っている自衛官、警察官、消防官。
大阪市の環境事業局の人達や、大阪市のゴミ収集車を石巻市で、仙台空港では大阪市交通局の大阪市の市バスがお客さんを移送している。
被災地で会ったその人達の眼は、輝いていた。
自分が出来る事を、精一杯公の為に実践している人達。


政治家は、演技力でやっている振りはお得意だが、本当に公の為になっている事をしているのかどうかは、甚だ疑問である。


政治家には被災地に行ってヘドロ汲み取れとは言わない。
しかし、政治家として議会活動において、被災地や被災者、そこに居て頑張っている自衛官や警察、消防官、民間人の人達が、円滑に無事に活躍出来る様な体制を充実確立する為に尽力を、規制緩和や立法、予算措置を速やかに行って欲しい。



すべては、日本の未来の為に。



以下、毎日新聞より。 情けない。



<民主>退陣時期の早期表明要請へ 「辞表」盾に首相説得
毎日新聞 6月19日(日)2時32分配信

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民主党の岡田克也幹事長(左)と玄葉光一郎政調会長=国会内で2011年6月17日、藤井太郎撮影 民主党執行部は18日、特例公債法案の成立に向け、菅直人首相に退陣時期を早期に表明するよう求める方針を固めた。自民、公明両党が首相の退陣が不透明なことに反発を強め、同法案成立に向けた与野党協議に影響が出ているため。岡田克也幹事長や玄葉光一郎国家戦略担当相らは、首相が応じない場合は党役職などを辞任して退陣を促す考えで、既に自公両党に伝えた。19日の政府・民主首脳会議で岡田氏らは、退陣時期を表明するよう首相を説得する構えだ。


 玄葉氏は18日、福島市で記者団に、自公両党との協議に関し「政策だけで打開するのはそう簡単ではない」と指摘。「(首相が退陣時期を明確にしないことが)3党合意の妨げになっている」と述べ、早期の退陣表明を求める考えを示した。

 15日の民主、自民、公明3党の幹事長会談では、民主党の安住淳国対委員長が「私と岡田さんで『菅降ろし』をする。できなければ2人とも辞表を出す」と表明。その後、玄葉氏も自民党の石破茂政調会長に、3党の協議が整っても首相が退陣時期を表明しなければ閣僚や党役職を「辞任する」と伝えた。

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