【 「 か ん 」が狂う。 】





日本にも、総理大臣を務める「かん」が居る。

韓国にも、こんな「かん」が居たなんて。



日本国、我が国固有の領土である北方領土。


歴史の勉強が不足している韓国の一部国会議員達が、国後島現地で日露間の歴史を学ぼうとしているその向学心。


しかし現下の世界情勢を観ると、彼らが選択したお勉強のタイミングに関しては、その「かん」の悪さが際立っていると思う。



彼らも、賢人であればきっとお勉強をすればする程

「日露間の紛争・領土問題に関しては、ロシアが100%悪い。」

と言う事を、理解するのであろう。




今回北方領土の内、国後島を約50分間訪問された「韓国のスマートな国会議員達」の見識と、そのお勉強の成果を見届けて差し上げたい。




50分であれば、ちょうど高校の授業の1時限分程度のお勉強時間なのか。






韓国国民、有権者向けの、政治家のパフォーマンスか何かだったのか?

それとも

日本人我々に、彼らは何かを意識して貰いたいとでも思ったのだろうか?



良く分からない。



韓国国会議員の中にも、今回の様に
お勉強不足な方がおいでになられたとは、初めて知った。


私が過去にお会いした韓国の政治家は、
皆、立派な方ばかりであったと思っていたのだが。



日韓議員連盟にも所属をしていたのだが、
近視眼的な子供の様な国会議員の方々も居たのだなと、
認識を新たにした。





日本の「かん」と韓国の「かん」との共通点は、
ともに「かん」が悪いと言う事か。




日韓併合に、最も否定的見解を有していた、
我が国の元総理大臣である伊藤博文を、
韓国人のアン・ジュウコンが暗殺した歴史と重ねて観ると、
歴史は繰り返すのだなと、外国人の軽卒な行動ながら、
隣国に住まう者として、情けない気持ちでいっぱいだ。






どこの国の政治家も、パフォーマンスばかりで大丈夫なのだろうか。





自分の胸のバッジばかり守り、
国民の事は守らない、
そんな政治家が世界的に増えて来ている様に
感じるのは気のせいだろうか。










つづく








【韓国国会議員ら、ロシア・サハリンから北方領土の国後島へ出発 日本政府は遺憾の意】
フジテレビ系(FNN) 5月24日(火)15時13分配信
韓国の国会議員らが24日午後、ロシアのサハリンから北方領土の国後島へと出発した。
韓国の野党・民主党の姜昌一(カン・チャンイル)議員ら3人は、日本時間午後1時ごろ、ユジノサハリンスクから飛行機で国後島に向け出発した。
到着後は、およそ50分ほど島を視察し、日帰りする予定。
韓国の国会議員が北方領土を訪問するのは初めてで、日本政府は遺憾の意を示していた。
韓国民主党の姜議員は「(日本が遺憾の意を示したことについて)これは議員活動の1つで、無礼な発言だ」などと述べた。
姜議員らは、竹島の韓国領有を推進する国会の特別委員会のメンバーで、国後島訪問の目的について、「日ロ間の領土紛争がどうなっているか、現地で状況を見たい」と話している。