【 東北へ救援隊を送ってくれた事は忘れない。日本人として、深く感謝している。しかし、時同じくして、竹島にヘリポート改修工事を行った事も忘れない。】





日本の事を過去のどの大統領よりも良く知っている現韓国大統領、イミョンパク氏。

大阪生まれで、幼少期までを大阪で過ごしたそんな大統領だ。

色々な苦難を乗り越えられ、エリートの道を進まれ、ソウル市長から今や韓国大統領に就任。

立派な方であろうと思う。

以前、大阪で実のご兄弟にもお会いした。

懐の大きな、素晴らしい方であった。




しかし、韓国自体の内政対応の為である事も想像理解出来るが、韓国政府自身も東北地方に救援隊を送り出してくれている程の日本の未曾有の大災害の最中に、隣国としての信頼感に疑問を抱かざるをえないそんな外交的な行為を、今、行う必要性があったのかと疑問に思う事が起こっている。



本日現在で、死者1万1438人。家族が警察に届けた行方不明者は1万6541人。
死亡・不明合わせて、計2万7979人。



これだけの被害者が出ている時に、竹島にヘリポート改修工事に着手したと言う事。

これが、韓国外交の手法なのか?




日本の教科書ほど、自由度の高い教科書は無い。
日本の教科書検定率を観ても分かる。



民間企業が、自由に中身を編集、教科書を発行している。


日本の教科書は、韓国の様に、国定教科書ではない。




日本では、国家が教育の中身をしっかりと決める責任を持つ。


ならば、更なる歴史教育を、「現在から過去にさかのぼる形」でしっかりとこれからの日本の将来を担う子供達に教育を施していくべきであると確信する。


第二次世界大戦の終戦を、日本軍の憲兵隊中尉として北海道で迎えた故・マキエダ氏が初代委員長を務めた日教組の責任も、戦後の荒廃した教育の世界においては、その重大な責任がある。



儒教精神をモットーにしている韓国政府が、このように日本の大災害で多数の死者や行方不明者が出て来ている中、このような外交的措置を、行為を行う事を私は忘れない。



韓国とは、まだまだ話し合いをしなければならないと思う。


もっと外交を、深く深く深化させなければと思う。



日本国は、「武士道精神」外交を貫けば良いと考える。








【 日米関係や日韓関係。】






同じ自由主義思想を掲げている、民主主義国家だけに、「当たり前の関係」から、「当たり前の関係」にする為の努力を双方が惜しむべきではないと思うからだ。





韓国政府に対し、今回の竹島に対する外交措置、そして行為に対して、一人の日本人として、強く抗議するものである。












つづく
以下、参考記事。








韓国、竹島ヘリポート改修に着手 実効支配強化狙う
 【ソウル共同】韓国報道官は31日、定例記者会見で、日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)で、韓国政府がヘリポートの改修工事に着手したことを明らかにした。実効支配を強化する狙いとみられる。
 報道官は、工事は「韓国政府として当然行うもの」とし、竹島の領有権があることを強調。韓国警察庁関係者によると、工事は昨年8月に入札が行われたが、気象条件などから工事の実施が遅れて今年3月中旬に着工。5月中に完了する予定という。
 聯合ニュースによると、竹島のヘリポートは使用期間が30年に達し、安全点検で問題が指摘され、全面的な改修が必要とされていた。
2011/03/31 17:45 【共同通信】


竹島「日本領土」に韓国が大使呼び抗議
TBS系(JNN) 3月31日(木)5時36分配信
 「私たちの固有の領土の独島を日本領と主張する内容が含まれた中学校教科書を検定通過させたことに強力に抗議し、直ちに是正することを促す」(韓国外交通商省報道官)

 この問題で、韓国の外交通商省は「誤った歴史観を合理化、美化している」と日本を非難。さらに、キム・ソンファン外交通商相が武藤正敏駐韓国日本大使を呼び、重ねて抗議しました。

 武藤大使は、「未来志向の日韓関係全体に悪影響を与えることがないよう、共に努力していきたい」と述べたということです。

 韓国政府はこれまで、竹島のヘリポートの整備を進めるなど実効支配を強めていて、一方の日本は、この問題を国際司法裁判所で取り扱うべきとの考えを明らかにしています。韓国政府関係者は、「現状維持が目的であり国際司法裁判所での解決には反対する」としています。(30日19:43)



独島ヘリポートの補修、韓国政府がすでに実施
聯合ニュース 3月31日(木)10時35分配信
【ソウル31日聯合ニュース】韓国政府が独島ヘリポートの補修工事に着手していることが分かった。(独島=日本名:竹島)複数の政府筋が31日、「事案の敏感性を考慮すると対外的に発表することはできない」と前置きしたうえで明らかにした。
 3月中旬に工事を開始し、5月に工事を終えるという。横20メートル、縦20メートルの独島ヘリポートは1978年に着工し1981年に完成。30年が経過し、安全点検の結果、「欠陥」の判定が出たため、全面的改築の必要性が提起されていた。これを受け、政府は関連予算(9億ウォン、約6786万円)を確保し、工事の是非を慎重に検討してきた。ヘリポート施設の管理責任は現在、海洋警察庁にあるという。
 政府はまた、7月に完工予定だった独島住民宿所について、完工時期を5月末に前倒しにする予定だ。あわせて独島周辺海域の海洋調査を行う総合海洋科学基地を、独島の北西1キロメートルの位置に建設する計画だ。2013年以降の完工になる見通し。
 このほか、独島警備隊施設の整備・拡充、独島体験館、独島教育広報館、独島海洋気象観測ブイの設置など、新規事業も検討している。
 日本政府が独島問題を明記した中学校学習指導要領解説書に基づく教科書検定結果を発表した30日、韓国政府合同独島領土管理対策団は会議を開き、独島の実効的支配強化案を協議した。
 韓国は独島について、「最東端に位置する韓国領土で、日本政府が竹島と呼び、自国の領有権を主張している」としている。







以上