【政治発言する者を呼ぶなと通達 自衛隊行事、政務三役指示。】


2010年11月02:02 共同通信


防衛省が事務次官名で同省や自衛隊の幹部に対し、関連施設で行事を催す際、政治的な発言をする者を事実上呼ばないよう行政通達を出していた事が16日、分かった。11月3日に入間基地で開催した航空祭の式典の際、地元の自衛隊協力団体代表が挨拶で菅政権を批判した事を踏まえた対応で、防衛省の政務三役が指示したと言う。「言論封殺ではないか」と疑問と反発の声が上がっている。


【最近の民主党はおかしい。】


政治家としての権力の使い方を理解出来ていないような気がする。

与党になれば、それなりの叱咤激励は覚悟の上でなければならないのではないか。

時の政権与党に対して、文句を言う事には慣れていた様だが、自分達が責任ある与党になれば、当然文句は言われるのだが、どうも言われ慣れていない様だ。


【この程度の事で、政務三役が行政通達を流すとは。しかも防衛省で。】


「子供に刃物を持たせた」そんな感じだ。

政権の座に居る責任を分かっていないのではないだろうか。


【この先の国が、本当に心配になる。】


海上保安官の事案では、秘密を漏らしたと言って海上保安官をまるで犯罪者の様に扱っていたのかと思うと、今度は自衛隊協力会という一般人組織の代表者で、民間人の発言を取り立ててこの様な馬鹿な行政通達を行うなど、民主党の政務三役は、まるで憲兵隊の様だ。


恐ろしい事実だ。


【ちなみに日教組の初代委員長は憲兵隊出身。】


ちなみに、日教組の初代委員長・槙枝元文氏は終戦を北海道で迎えている。
彼は当時、憲兵隊の中尉だった。









つづく