【今度は参議院で水着撮影か!?観たくない。】






さすがは元クラリオンガール。やる事が違う。

参議院の品位を貶める行為を許してしまった、参議院議長西岡氏は、一体どのような形で撮影許可を出していたのか?そして個人的に注意をしたのか?


参院事務局によると、議事堂内での撮影は議員活動にかかわる場合は認められているが、私的な宣伝か営利目的に当たる行為は許可していない。


「議員活動の記録の為」と参議院には撮影許可を提出していたらしい。








【「驕れる者・蓮舫大臣は久しからずや」こんな感じがした。】






確かに国会の中は、建築の素晴らしさや、壁から湧き出ている政治史のオーラを感じとれる場所でもある。

カメラマンとしては、またクリエーターやエディターとしては是非一度撮影してみたいと思うのが普通の気持ちかも知れない。


しかし国会は厳粛かつ神聖な場所でもある。


そして国会にはそれぞれの院に、それぞれのルールがある。



国民政治の最高峰の議論の場であるからだ。






【今回の蓮舫大臣の一連の行為行動は、一言で言えば「浮足立っている」と言う事であろう。】






飛ぶ鳥を落とし、自民党議員も落とした民主党の議員であると言う立場と、行政刷新会議では議長役をつとめ、参院選では都内で170万票を取得した。


鳩山政権以来、菅総理大臣になっても閣僚ポストにおさまっているという強み。

まさにクラリオンギャール蓮舫ちゃんの再来だ。


クラリオンガールの立場についた当時にも、色々な噂があったと聞いている。

ついついおしゃれ雑誌の取材に応え過ぎてしまったのだろうか。


気持ちは理解出来なくもないが、ヴォーグジャパンにも結果的に迷惑になっているのではないだろうか?それとも宣伝が出来て良かったと言う事なのだろうか。







【そして、蓮舫は謝罪。】

「撮影場所が不適切であるとか懸念を抱かせてしまったとしたら率直にお詫び申し上げる」と謝ったと言う。


雑誌は「VOGUE NIPPON」11月号。巻頭特集として国会内でポーズをとっている元クラリオンガールの蓮舫 氏を掲載。同誌のホームページでは「国会議事堂でのファッション撮影を敢行!」と記載されている。



参議院の院の則を超えていると思う。


懸念を抱かせたかどうかではなく、大臣としての、人間としての重みを醸し出して欲しかったという風に思う。


国民にとって誠に、残念かつ不愉快な事件であった。


謝罪をしたと言う事だが、本当に謝ろうとは思っていないような気がする。


本当に蓮舫大臣自体が、「悪かった」と思った時に謝れば良い。



謝る気が無いのに謝ったふりをされるのが、一番嫌な気持になる。


政治家が、またやったのかと。


政治屋にまた一人いってしまったのかと。




鉄の女性蓮舫大臣においても、つい【「女」が出てしまった】と言う事だろうか。









つづく