【この記事をみて、ビビった!】



【府民共済本部を立ち入り検査=前理事長に退職金2.5億円―大阪府】
8月19日13時27分配信 時事通信より


 大阪府は19日、「大阪府民共済生活協同組合」(大阪市、瀬戸川徹理事長)が5月に退任した松本一鶯前理事長(75)に対し、加入者代表からの正式な議決を得ずに、約2億5000万円の退職金を支給したとして、同組合に立ち入り検査に入った。府によると、消費生活協同組合法(生協法)違反の疑いがあるという。

 府などによると、同組合の加入者は約125万人。生協法では、退職金などの役員報酬支払いには、額とその根拠となる規定を示した上で加入者の代表による総代会での議決が必要としている。  最終更新:8月19日13時36分




【府民共済前理事長、功労加算要求や私物化の言動】

8月19日16時2分配信 読売新聞 より



 大阪府民共済生活協同組合の松本一鶯・前理事長が退職金支給前、特別功労加算金として退職金の30%(約7350万円)上乗せを求めていたことがわかった。


 理事らが「あまりに高額になるのでは」と反対し、実現しなかったという。5月の退任後にも、自ら創設した相談役のポストに就き、「理事長室」をそのまま使い続けるなど、非営利団体である府民共済の“私物化”ともいえる言動が浮かび上がっている。


 府民共済によると、特別功労加算金は、顕著な功績があった役員の退職金を規定額より上乗せする制度。規定額が比較的低い非常勤理事に支払うことを想定してつくられ、加算率が最大30%から50%に引き上げられた2006年以降で、役員5人が退任時に50%加算を受けたという。



さぁ~て...


【まだこんな事やってんの?】



だいぶ、感覚が麻痺しているとしか言いようが無い。
大阪府民共済の運営を行う理事者側の人達は、一体何を考えているのか??

結局、天下りや外郭団体の問題は、霞が関だけの問題では無いと言うのが、大阪の人達にも良く理解して貰う為の事案と言えるのではないだろうか。




【かえって、地方自治体の天下りの方が隠れ方が上手い!?】



地方では、議会に長年勤めた地方議員のOBまでもがポストを有している。

役人と地方議員の蜜月関係は、国会と霞が関役人との癒着以上にねちっこいと思う。


たちが悪い。


これこそ、オンブスマンの出番。


がんばって、市民府民の為にチェック体制を整え調べ上げて貰いたい。


もう、役人も議員も首長も、信じられない!


あくまでも、氷山の一角と私は観る。





(怒)