【首相交代なら解散が筋。】



「日本初の中国系女性大臣」と北京の新聞メディ アが大騒ぎした蓮舫大臣が、野田グループと言 う派閥の夏合宿で発言した。
 
また、中国にいる鳩山前総理大臣は恐らく中国から電話で小沢一郎氏に連絡して、鳩山派の軽井沢で行われる派閥夏合宿に来るように強く要請したところ、小沢氏は参加する意向を示したようだ。


代表選に絡み、本当に不思議な分かり難い政党だなと思う。


とにかくもう政党を問わず、派閥やグループなんかの時代ではない。

逆に現在の小選挙区制度の状態のままで、現在の民主党代表選挙前哨戦に観られるような派閥政治の国民そっちのけ抗争が続けば、そして同時に改革の美名のもと、議員定数削減が行われれば、現在の議員の議席がかえって固定化し、現在いる議員が一生議員であり続ける可能性が増えてしまう可能性がある。


議員の新陳代謝が行われない国会なんぞは、一つのファッショが生れてくるベースに成りえるかも知れない危険性をはらんでいる。




【民主党。聞いた事も無い代議士の妻が、国会議員用航空券を使用していた。】



民主党は、国会に勤めるにあたるコンプライアンスに対する認識が非常に甘い。


常識外。




【 空気に弱い日本人。 】



最近、「空気」に弱い日本人の空気を感じる。
例えば【世論調査】。


結果が出ると、間違いなく影響を受けている日本人を感じる事が可能である。


ファッションを観ても、ファッション誌のグラビアでモデルが持つモノ、着ている服、履いている靴、全て掲載されている大きさの大きい順に、また、大きく出ている色の順番に、要するにメディアの取り扱い方の大きい範囲の順番に、その取り扱いに正比例して飛ぶように売れて行く。


日本人は、「ルイビトンが良い!」と言えば、その空気に従って、ほとんどの街ゆく敏感な人達がルイビトンの何かを持つ。


流行とは一時の影響を言うのだろうか。


キムタクがしている「パワーバランス」という腕に巻く健康ギアがテレビに出ると、みんなそれをする。




【政治における流行。】


そういった影響をある意味瞬時に日本全国に伝播する事が出来る日本人とは、そしてそれが政治のステージにおいてどのような影響を及ぼす事になるのだろうか。


政治における流行とは、一体どのようなものであろうか。
情報の伝播との関係は如何に。






今夜メモ、つづく