【ハマコー先生が、骨折。】




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私が、幼い頃から色々とご指導を頂き、幼少期に自衛隊の百里基地、旅行でハワイへ連れて行って下さったり、


お育て下さった浜田幸一先生が、骨折、お怪我をされたとお聞きした。



1日も早いご回復をお祈り申し上げ、心よりお見舞い申し上げたい。



父・正暉と昭和44年の当選同期。


「おみき・どっくり」と言われ、父とハマコー先生は本当に仲が良い。


倅さんの靖一先生には、防衛大臣をお勤めの時、ちょうど私が2期生で初の自民党の国防部会長を仰せつかった。


自民党で最後の防衛大綱を一緒につくった。



親子二代に渡る、ご縁だ。


前回の衆院選挙の時にも、わざわざ最終日に大阪にお越し下さり、応援して下さった。



心より、感謝している。



本当に、早期のご回復を。


心より、お見舞い申し上げる。




【自民党から離党者が止まらない。】



今度は、拉致問題担当相だった中山恭子夫人が自民党を去った。


夫は自民党の前代議士、中山成彬氏。


良く存じ上げているだけに、残念で仕方がない。


つらい時にこそ、ともに頑張るべきなのに、今回に限らず、政治家は皆さん意外とお尻が軽量に出来上がっている。自動車レースなら、リアウイングを装備させないとスピンして仕方がない。




さてここで思う事は、自民党の比例で当選。


そして議席を得たわけだ。


政党を移籍した比例制度の候補者は、本来、当選時とは異なる政党に所属するのならば、議員を辞職してから他党に移籍なさっては如何か。


それが、本来の筋道だ。



政治家の姿勢とは、ハッキリ言って「自分の事だけ」しか考えていない。


自分が、如何に当選するかのレースに終始している。


そう思われても仕方がない。



また、中山成彬氏は、清和会=町村派が森派当時の派閥の事務総長であった。


ご婦人も同じ派閥所属だった。


派閥も大臣にまで抜擢しておいて、結果裏切られているような感じになっているのだろうか。



まあそうは言っても、お国の選挙区事情等、我々にはわからない事もあるのだろうか。。。



本当に残念だ。



派閥の幹部は、どんな話を彼等にしたのだろう?


仲良く「それじゃあサイナラ~!」って、笑いながら分かれたのだろうか。



これでは派閥も、下の者がついてこなくなるだろう。


派閥、民主党で言えば「グループ」。



人皆党あり。



それでも執行部機関車は、参院選前だけに、前を向いて走るのみ。


それで良い。



しかし、選挙前の政治家は落ち着かない。


選挙になると、血が騒ぐ。



まるで満月の下の、オオカミ男だ。



目立たない野党政治家も、草食系政治家から、肉食系政治家になって頂きたい。


特に野党第一党の自民党には。


そして、自民党の幹部には特にそう願いたい。


我々自民党の議席は、養老院ではないのだから。


そんなところにしがみ付く様な政治家の為に、我々は根性入れて自民党が陽の当らない時も、頑張っているのではない。


地方の自民党で一生懸命頑張っている党員や党友にどのように申し開きするつもりなのか。


良く、考えて欲しい。




【民主と自民の消費税ランデブ~ドキドキ!?】



まだトピックが消費税で良かったと考えるべきなのではなかろうか。


菅直人前財務大臣が、総理になって直ぐに、4年間は上げませんと言っていた消費税を上げると言いだした。


しかも、自民党の案を「カンニング」して、10%に上げるそうだ。


前回にも記述した通り、「鳩る」のが専門の民主党なので、どうせ詐欺なのだろうが。



しかし、もしこれが「消費税」ではなく、「憲法」の話題であったならば、注意しなければいけない。



保守の方ほど、憲法改正を声高に言う。


しかし、民主党左翼政権との対峙で、保守の心「憲法改正」を訴え、もし仮に、民主党がそれに応じて憲法改正をやりましょうとのってきたら、どうなるだろうか。



恐らく、左翼的思想が満載の、憲法改正ならぬ憲法改悪。もっと言えば、憲法左翼的改正になりかねない大きな危険度を有しているという事を、忘れてはいけない。」



自民党が訴えている憲法改正の結果と、日教組や左翼の支持を得ている民主党が訴えている憲法の在り方は、全く異なるものである事を、常に念頭に置いておかなければならない。



今の政権における、消費税も憲法も、両方の問題とも菅内閣では、やらない方が良い。


日本の為にやめた方が良い。


やると、かえって日本の将来は悪くなる。




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