7月の参議院選挙を前に、民主党を含めた社会主義的民主連合政権が「子供手当」と称し、有権者の合法的な買収手続きに突入した。

そして、日本に住む韓国人の男性から早速554人分の養子縁組をしているとして、約8600万円の子供手当申請があったそうだ。

当局は、その申請を受理しなかったという事だが。。。。何をかいわんやだ。


ポピュリズム政治に対する警鐘を発したい。

みんなが気付かずに、選挙毎に政治が悪くなっている事に、みんなの甘えから、みんな自身が気付いているのに、なおそうとしていない。


政治家は、何を犠牲にし、その代わりに何を獲得する事が出来るのかの考えを、国民に対して明確にしていかなければならない。


マニュフェストとよく民主党が得意げに使用する用語がある。

マニュフェストとは、マルクスの共産党宣言を意味する。

幼いころ、ソビエトからの通信で、「5カ年計画発表」と、よく新聞に書かれていた事を記憶している。


国民の税金を無駄遣いしないという意味においての計画は、正しくあった方が良いのに決まっている。しかし、その予算を考える与党が今のような姿であれば、国民からの納得は得られない。自民党と民主党が単純に入れ替わっただけのように国民は冷めた見方をしている。

本当に正しい政治とは、迎合する事ではなく、よくよく国民の現場を観、そして情報を知識にかえ、行動に移す為の判断、決断を実行する事。

治安、外交、防衛、教育の中身をそれにより形づけて行く事が国家の行うべき政治であると思う。


国内では上記のような事が話題になる中、海外ではイランが、新型ミサイル5発の発射実験を行ったようだ。イランは25日、「Great Prophet 5 (偉大な預言者5)」と名付けたペルシャ湾で軍事演習を行い、地対艦ミサイルと艦対艦ミサイル計5発の発射実験を行ったそうだ。イランのミサイルは、あと5年で、米国を射程圏内におさめる可能性がある。


聖書の中にある、ハルマゲドンに大きな光の球が降ってくる事が起こらないように、中東情勢を、真剣に見守って行かなくてはならない。また、日本に出来る事があれば、率先して取り組んで行くべきである。