私は、死刑制度に賛成しています。

もし、家族が命を不当に犯罪などに巻き込まれ

奪われるような事があれば、

絶対に許す事は出来ない。

そして尊敬する岡村勲弁護士が考える、

「明日の会」の思想と活動に賛同している。


多くの犯罪被害者が日本にも生活している。

大変な毎日を過ごしている。


昨今、参議院選挙を目前に控え

民主党・社会党・国民新党に対する

左派的なイメージによる保守層の逃避、与党離れ、

また、自民党の不人気に拍車をかける事を狙い、

日本の愛国者層というか,

いわゆる保守票の支持を取り付けようとしているのか、

亀井静香氏が一生懸命こんな事を言う。

「外国人参政権反対」とか「夫婦別姓反対」とか。


本当に本心から言うてはるんですか?

私には、理解出来ない。

それは何故か。


亀井静香氏は、左翼と保守を見分けるリトマス試験紙のような

「死刑制度」の考え方で、死刑に反対をしているからだ。

しかも、自らサインをして、

死刑制度反対を訴える、議員連盟まで超党派で創設している。

どうも、あやしい。


私から観ると、亀井氏は左翼。

共産党に近い左翼に観えてくる。


騙されてはいけない。

まさかと思うが●●●出身者には、たまに左翼が混じっている。

気を付けて観て行くべきである。


では「死刑制度反対」の思想とは

一体なんなのだろうか?


昔、フランス革命の時、当時のパリにも

猟奇的殺人犯なり殺人を犯した犯罪者は多数存在をし、

その者達は投獄をされていた。


ところが革命時に、それらの殺人犯達の牢獄の鍵をぶっ壊し、

好きなだけ武器を与え、革命勢力の武装勢力に利活用した史実が

殺人の得意な殺人者、死刑囚を殺さずに牢獄の中で生きながらえさせ、

いざ革命の時には、それらの牢獄から脱獄を手伝い

武器を手渡し、好きなだけ上手な、自分に合った手法で人を殺し、

革命が上手く進むように企てる考え方と、その手法が、その根底思想が

ここで危惧する「死刑制度反対」である、「革命思想」だ。


本物の保守であるのであれば、先ずは「死刑制度」に対する認識と

それに対する考え方を、亀井静香氏に問いたい。


無念にも、幸せな生活を一瞬にして奪われ、

家族をこの世に残して、

命を奪われ、

天国にも行けずに無念を晴らしたいと

考えているであろう亡くなられた

犯罪被害者の御霊に代わって伺いたい。


あんたが「保守」と有権者に思わせたいのであれば、

「死刑制度」に賛成なのか反対なのか。

はっきりとここで言うてくれ。


それとも似非保守なのか。


いずれにしても、沖縄の在日米軍基地問題

でもバラバラの連立与党になど

国の防衛、治安、外交、教育の中身などは

安心して任せられる事はない。