鳩山君が「命を守る」と演説をした。
本人いわく、「理念が中心で、具体性にかける演説だから、批判されるのはおり込み済みです。」とのことだ。


ならば意見する。


国にとって、「命を守る」とは有事に備える為の防衛こそが、第一義ではないのか。

目線の命も、大切なのは言うまでもない。

しかし、国の安全保障体制を不安定に導きながら、

「命を守る」と言われても、本末転倒。

彼に命は守れないだろう…政権の命も怪しいのに。


「命を守る」という前に、
「小沢幹事長、中川昭一の命を奪った石川容疑者の政治生命を守っている」ように観える。


鳩山君、尊敬する貴方のお祖父様、鳩山一郎総理が仰る「友愛」の意味を履き違えてはいないか。

「友愛」という言葉の意味を、その価値を、これ以上下げないで欲しい。


で、

いやぁ~今テレビで、NHK9時のニュースを観て、
びっくりした。

参議院選挙の候補者の年齢に関する問題。

いわゆる定年制。

賛成する若手の意見と反対する人達の意見が

ぶら下がりのインタビューで出てきたが、

反対する人達が、
「これだけ日本が高齢化社会になってきたのに、お年寄りの意見の代弁を一体誰がするのか?」
と反対なりの意見を述べておられた。


それでは、私は地元を今歩いていて何を言われているか。


「中山さん!もう年寄りの国会議員なんとかして!もう、若い人に任さなあかんわぁ。いつまでも、えらそうな年寄りの議員を辞めさせて、早う若い人達でやってもらいたいわ。」

なんてことをストレートに70代の先輩方から言われる。

圧倒的な意見だ。

ご婦人層は、もっとストレート。
大阪マダムです、はい。