みなさん、GW後半戦、いかがお過ごしですか?ファイナンシャルプランナーの中山沙映です。

 

私の会社はカレンダー通り。なので、旅行などは企画せず、近場のお出かけと家のことをやるGWです。

 

今日5月3日は憲法記念日。

日本国憲法は1946年11月3日に公布され、半年の準備期間を経て翌1947年5月3日から施行された。前文と11章103条の本文で構成され、「国民主権」「戦争放棄」「基本的人権の尊重」を基本理念としています。

 

4月から始まった朝ドラ「虎に翼」にハマりまくっています。ヒロイン役の伊藤沙莉さんがもともと好きだし、ほかの役者さんたちもハマリ役だと思います。

 

ドラマでは、ヒロイン寅子の父直言が罪に問われた汚職事件の裁判が全員が無罪になった回が放送されました。判決後、小林薫さん演じる穂高先生(直言の弁護士)と松山ケンイチさん演じる裁判官桂場とが、判決について話し合うシーンがすごくよかった。そして、寅子もこの裁判を通して、法律とは何か、自分自身の考えを桂場に話します。この回が、憲法記念日に放送される偶然?必然?が素晴らしいなと思いました。

 

主題歌の米津玄師さんの「さよーならまたいつか!」は、朝にふさわしい明るい曲調。オープニングのイラストも好き。語りの尾野真千子 さんもいいですね。尾野真千子さんが主演した朝ドラ「カーネーション」も大好きでした。

 

そうそう、寅子の大学の同級生の戸塚純貴さん演じる轟もいいキャラクターですね。最初は嫌な奴かと思ったけど、ピクニックに行って女性の荷物を持ってあげたり、子供と楽しそうに遊んだり、寅子たちを揶揄するような態度の男子学生にはNo!を突き付けるところとか、すげーいいやつじゃんって。

 

仲野太賀さんもいいですね。伊藤沙莉さんと、私が記憶するだけでも何回か共演されているせいか、二人のシーン、息ぴったり!史実通りだと、寅子は優三さんと結婚するみたい。ドラマでもそうなるといいなあ。

 

ドラマでは、時代背景もあって、女性が不当に扱われたりしている。

寅子さんたちのような先輩たちががんばってくれて、今は表立ってあんな風に扱われることはないけれど…今でも「スン」なときはたくさんある。「虎に翼」は、現代を生きる私たちにも元気や勇気をくれる、すばらしいドラマだと思います。