はい、タイトル通り、推しである風柱不死川実弥に斬られる感覚を味わいたくて(変態)「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」の4DX2Dへ行ったファイナンシャルプランナーの中山沙映です。

 

映画は、通常版3回、IMAX1回鑑賞済み。

無限列車のときも、昨年のワールドツアーのときも4DX2D経験済みです。

昨年のワールドツアー、天元さまと妓夫太郎の戦い、猗窩座による無限城案内のあたり、かなり激しくて…もう、4DX2Dは体力的に無理だと思ったのですが、今回、アニオリで、推しである風柱不死川実弥が活躍している!

風柱に斬られたい!

この一心で、老体(でもないけど50代)に鞭打って、4DX2Dへ行って来ました。

 

以下、ネタバレありです。




 

相変わらずアバンから手抜きなし

 

昨年のワールドツアーで学んだこと。

アバンからガッツリ動きます。

今回ももちろん、ガッツリ動きました。

炭治郎立志編にあった柱合会議の、実弥が禰󠄀豆子ちゃんを刺すシーン。

ここ、刺されるのかなと思ったけれど、刺される感覚ではなかったです。残念(変態)。

煉獄さんが出てきて、普通だったら涙がうるうるするんですが、そんな暇なく、動く動く。

遊郭編でも動く動く、光る光る。

 

刀鍛冶の里編、かなりハード

 

で、刀鍛冶の里編へ。

私、ぶっちゃけ、刀鍛冶の里編をなめてました。

恋柱の技のシーンは、動きがハードだな、と想像していて、その通りだったのですが、そこに行きつくまで、想定外にハードでした。

 

最初から、玄弥が大木を引っこ抜いて投げつけたり、半天狗・炭治郎・禰󠄀豆子が崖から落ちたり…このへんのシーン、すごく激しく動きました。

 

崖の上から、むいくんが炭治郎に刀を投げるシーン。その衝撃も結構すごくて驚きました。

 

半天狗と炭治郎の戦いも、想定していたより激しかったです。

 

あと、無惨さまのターン。今の家のお母さんとメイドさん、過去編、どちらもヤバい!とくに過去編で、たくさんの矢が放たれたシーンは、自分にも矢が降ってきたと感じました。

 

最後、炭治郎が刀鍛冶の里を出るほんわかシーンまで、グルグル動くので、ここまでしなくてもいいよって思っちゃいました。

 

風よりも…

 

さて、お楽しみのアニオリ。

風柱と蛇柱の共闘。

風がビュンビュン吹きます。ああ、実弥の風、快感!(変態)

 

でも、どちらかというと、風柱よりも蛇柱の方がすごかった。

後半で、それぞれの柱の柱稽古の短いシーンがありましたが、そのときも、ハードだったのは蛇>恋>風>霞でしたね。

 

ここまでがんばったのですが、ずっと激しい動きのため、私の尿意が刺激されて、どうしてもトイレに行きたくなりました。

 

普通の映画ならば耐えられるけれど、このあともずっとハードな動きが続くと…柱合会議で、義勇さんが「失礼する」と去ろうとして口論になるところ、行冥たんが数珠をバーンってするでしょう?絶対あそこで漏らしちゃうって思いました(あそこのシーン、すごい衝撃が入ると思っていたので)。

 

本当はNGなのですが、蝶屋敷のシーンで、あまり動きがなさそうなタイミングでトイレに行き、戻りました。この後は安心して映画に集中できました。

 

結論。

推しがいるなら4DX2Dも経験してみるべし。ただし、体調に自信のない方は無理しないで。

私は、バスの中で本を読んでも全然平気な三半規管頑丈なタイプだと自負していますが、結構ハードだと感じました。

 

もし、このあとのストーリーが映画化して、4DX2Dがあるとしても、私は観ないと思います。もう、体力的に難しそうなので。