ファイナンシャルプランナーの中山沙映です。

 

本日初日の「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へを観ました。

舞台挨拶中継の回です。

 

映画自体、とてもすばらしかったし、舞台挨拶も楽しかったので、その興奮のまま、ブログを書きたくて。以下ネタバレを含みます(すでに原作完結しているので、ネタバレっていうのも変かな?まあ、初見で自分の目や耳で感じたい人は読まないでね)




 

アバンから泣く

 

ちょうど一年前の「上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」と同じように、最初に、炭次郎立志編から無限列車編、遊郭編、刀鍛冶の里編のシーンが流れます。そのエンディング曲とともに。

 

立志編での柱合会議のシーン多め。とくに実弥が禰󠄀豆子ちゃんを刺すところ。禰󠄀豆子ちゃんを刺すのはいただけませんが、実弥を観れるのはうれしい。そして煉獄さんを観て涙、天元様を観て涙。

 

エンディングって、お話の都合というのか編成の都合というのか、TV放送時、毎回流れるわけではなかったので、残念に思っていたんですよね。私、遊郭編のエンディング「朝が来る」、すごく好きなので、これはうれしかった。

 

刀鍛冶の里編。映画館だと音響がよいので、「竈門禰󠄀豆子の唄」の歌詞がはっきり聴き取ることができました。大団円。よかったねえ。

 

そして、いよいよ柱稽古編。

 

いきなり推しの風柱・不死川実弥が!仲良しの蛇柱・伊黒小芭内と一緒に戦っている!!

なるほど、柱稽古編だから、こうやって少しずつ柱の戦いぶりを描写していくのかな?と思っていたら、ずーっと実弥と伊黒さんの共闘シーンで、何?これは私へのご褒美ですか?(ちがいます)

 

蝶屋敷でのほのぼの、ギャグパートと、柱合会議の重厚なシーン。柱ではなくなってもカッコイイ天元様。で、このシーンで終わるのか!!あー、もう、続きが楽しみで仕方がない。

 

劇場版エンディングとして、MAN WITH A MISSION × miletの「絆ノ奇跡」と「竈門禰󠄀豆子の唄」をリミックスした曲が流れて、うわ、これめっちゃカッコいい!!こちらはのちに配信されるそうです。

 

関係するみなさんに感謝

 

映画が終わると、舞台挨拶の中継に切り替わります。花江夏樹さん、鬼頭明里さん、下野紘さん、松岡禎丞さん、岡本信彦さんの登場。司会は高橋祐馬プロデューサー。そして、着ぐるみのかまぼこ隊と玄弥。

 

禰󠄀豆子ちゃんはもう、口に竹をくわえていません。

玄弥も着ぐるみになれたんだね。でも、まだちょっと慣れていなくて、伊之助と善逸がやんちゃして、炭次郎が仲裁に入ったりしても、玄弥だけボーっとしていてかわいかったラブラブ

 

最後に舞台からはけるときも高橋さんが「みんなで手をつないで帰ってね」と言って、禰󠄀豆子ちゃんが手を伸ばしても、玄弥、恥ずかしがって手を繋げず…

 

その間、下野さんたちはマイクを持っていないのに、善逸たちの動きに合わせてアテレコしてくれて、もう、サービス満点!

 

「鬼滅の刃」、とくにかまぼこ隊のメンバーは、もうずっと長いこと一緒にやっているので、チームワークが出来上がっているんですね。

 

漫画原作の実写化・アニメ化において感じたよかったこと、いやだったこと、多くの漫画家の先生が、今、勇気をもってお話してくださっています。

 

「鬼滅の刃」では、吾峠呼世晴先生は、炭次郎は男性の声優さんで、とリクエストしたという話は聞いたことがありますが、それ以外の条件は聞いたことがないですね。それはufotableさんが、原作の世界をちゃんと理解し、原作を補完するようなものにしてくれているからだと思います。

 

すばらしい原作を生み出してくださった吾峠呼世晴先生、作品を気に入ってアニメ化を企画してくれた高橋プロデューサー、高橋プロデューサーが選んでくれ、すばらしい映像をつくってくれたufotableをはじめとするスタッフさん、声優さん…関係するみなさんのおかげで、私は「鬼滅の刃」を楽しく観ることができます。無限城編が映像化するまで、何年でも待ちます。そのためには健康に気をつけます。「鬼滅の刃」に関係するみなさんに感謝。