最近、「ザッポスの奇跡」とか、
「奇跡の経営」とか・・・とても素晴らしい本に出会えてます。

どちらも人生において「働く意味」や「やりがい」を考えさせられる内容。
で、きのうはひさびさの雪の夜にふさわしく(?)
自分って、何のために仕事してるんだっけなあ・・・と
青臭い(^o^;)・・・ことをふと考えてみました。

自分にとって仕事とは、人生をより豊かにするもの。

結婚して、出産して、専業主婦して、子育てして、
そして仕事をして・・・と、いろいろやってみて改めて
自分の人生の構成要素それぞれの重みや大切さがわかる。
どれも捨てられませんて。

ザッポスの奇跡 The Zappos Miracles―アマゾンが屈したザッポスの新流通戦略とは/石塚 しのぶ

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ザッポスの特異性はその徹底した顧客主義、顧客を信頼する
そのサービスポリシーにある。
顧客への信頼は企業が従業員を信頼しているからこそ育まれる。
そしてその根底を支えるのがザッポス流のカルチャー。

そのカルチャーへのこだわりを知るという点ではノウハウ本だけど、
サービスや仕事のあるべき像を知るという意味では人生哲学みたい。


奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ/リカルド・セムラー

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↑ブラジルにあるセムラーというfortune500にも名を連ねる優良企業。
その経営スタイルは異色で、現実に存在するというのが驚き。
企業が従業員を信頼し、従業員が仕事にやりがいを感じれば
もっと生産性はあがるはずという前提で構築された超性善説経営。
所詮理想論だなと言って、あきらめてはいけないと思う。
だってこれはノンフィクションだ。